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SMK—1Q増収・各段階利益は黒字化、CS事業が順調に推移

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SMK<6798>は28日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.0%増の114.72億円、営業利益が0.06億円(前年同期は2.80億円の損失)、経常利益が3.07億円(同6.18億円の損失)、親会社株式に帰属する四半期純利益が1.54億円(同6.51億円の損失)となった。

CS事業部(コネクタ(同軸、基板対基板、FPC)、ジャックの製造販売)の売上高は前年同期比12.9%増の58.77億円、営業利益は同17.7%増の2.69億円となった。コネクタにおいて、モビリティ市場ではカメラ関連が堅調だったのに加え、バッテリー関連や電装関連が拡大し、前年を上回った。家電市場は、アミューズメント関連やデジカメ関連が堅調に推移し前年を上回り、産機市場も再生可能エネルギー関連が引き続き好調で前年を上回った。一方、情報通信市場では、スマートフォン、タブレット向けが減少し前年を下回った。

SCI事業部(リモコン、カメラモジュール、センサー/センシング製品、ユニットの製造販売)の売上高は同3.6%減の55.92億円、営業損失は1.88億円(前年同期は3.65億円の損失)となった。家電市場では、リモコンにおいてサニタリー用・エアコン用が堅調だったが、その他住宅設備用が前年を割り込み、全体としては前年並みとなった。モビリティ市場ではカメラモジュールは好調だったが、車両用ユニットやE-Bike用ユニット、スイッチが減少し、前年を下回った。

イノベーションセンター(音声による分析技術、筋電センサーの開発・販売)の売上高は同86.9%減の0.02億円、営業損失は0.74億円(同1.44億円の損失)となった。コスト管理強化の取り組みとして事業の選択と集中を進めており、「音声によるあたまの健康度分析技術」と「筋電センサー」の2事業にリソースを集中することとした。また、これまでの主力ビジネスであった通信モジュール事業については、全社的な効率性を考慮し、2025年6月よりSCI事業部へ移管した。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.7%増の490.00億円、営業利益が同86.0%増の8.00億円、経常利益が同3.5%減の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が8.00億円とする期初計画を据え置いている。

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