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マクセル—主力事業が好調に推移し1Qは2ケタ増収を達成

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マクセル<6810>は31日、2027年3月期第1四半期(26年4月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比24.4%増の376.65億円、営業利益は同44.8%増の28.72億円、経常利益は同55.1%増の31.27億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同50.5%増の23.97億円となった。

エネルギー全体の売上高は前年同期比47.3%増の152.46億円となった。営業利益は、原材料費高騰の販売価格への反映が進んだ一方で、前年に一過性のライセンス収入の計上があった影響により、同15.2%減の7.58億円となった。生産を終了した角形リチウムイオン電池が減収となったものの、村田製作所から譲受した事業を含めて、医療機器用や車載用などの一次電池の販売が好調に推移した。

機能性部材料全体の売上高は同22.5%増の95.96億円となった。営業利益は、粘着テープと産業用部材の増収により、同210.5%増の9.50億円となった。中東情勢の影響による需給逼迫を背景とした顧客の在庫積み増し需要を含んだ粘着テープと、塗布型セパレータなどの産業用部材の増収があった。

光学・システム全体の売上高は同17.4%増の92.06億円となった。営業利益は、車載光学部品や半導体関連製品の増益により、同101.4%増の11.32億円となった。車載光学部品や、顧客の在庫消化が進み販売が回復傾向に転じた半導体関連製品の増収があった。

価値共創事業全体の売上高は同14.9%減の36.17億円となった。営業利益は、健康・理美容製品の減収により、85.6%減の0.32億円となった。国内及び北米向けを中心とした健康・理美容製品の減収があった。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.5%増の1,430.00億円、営業利益が同26.7%増の100.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.9%減の67.00億円とする期初計画を据え置いている。

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