スタートライン<477A>は17日、2026年08月03日に宇都宮市が市内企業向けに開催した「障がい者の雇用の「困った」を「良かった」に変える~現場で活きる実践ノウハウ~」セミナーに登壇したと発表した。
当日は人事担当者や管理職などを対象に、障害者雇用の現状や課題、精神障害・発達障害のある方との関わり方について講演した。
障害者雇用を巡っては、2026年07月に法定雇用率が2.5%から2.7%へ引き上げられ、障害者求人や雇用者数が過去最高水準となる一方、採用後の定着や職場への適応が課題となっている。講演では、法定雇用率の達成そのものを目的に「何人採用するか」を重視すると、本人の強みと業務が噛み合わないなどのミスマッチにつながると説明した。
その上で、障害者雇用の最重要指針を「数ではなく価値を目的にすること」とし、企業価値、就労価値、社会価値の3つを紹介。さらに、精神障害・発達障害のある社員との関わり方として、変化に気づいたら対話する、原因ではなく業務上の事実を軸に対話する、対話を見える化して組織の財産にする、という3つの実践ポイントを示した。同社は宇都宮市と包括連携協定を締結しており、地域における障害者雇用の促進に取り組んでいる。
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