ある一国代表の言動が、これほど注目される国もない。
アメリカ、それは世界の運命を変えるかもしれない強国。だからこそこの国を導く大統領は強く、そして賢くあってほしい。いや、そうでなければならない…と世界中の人々が思っているところだが、実際、今まではどうだったのだろうか?
それでは歴代アメリカ大統領のIQランクをご覧いただこう。
第6代 ジョン・クインシー・アダムズ
IQ=168.8。ハーバード大学で学位を取得、4か国語が話せたそうだ。
第3代 トーマス・ジェファーソン
IQ=160。アメリカの基礎を築いたといってもいいほど多大な功績を残したジェファーソン。
第35代 ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ
IQ=158。大統領就任からたった3年で暗殺されてしまったケネディ大統領。ハーバード大学卒、海軍での勤務経験もあったが、常に健康問題に悩まされていたという。
第42代 ビル・クリントン
IQ=156。イエール大学ロースクール卒の元弁護士。ごく一般的な家庭に生まれたクリント元大統領だが、元々の賢さと努力で大統領に。え?モニカのこと?もう忘れてあげて!
第39代 ジミー・カーター
IQ=153。海軍兵学校卒後、数年海軍に勤務した。人権問題に力を入れた大統領として知られており、2002年にノーベル平和賞を受賞している。
第26代 セオドア・ルーズベルト
IQ=149。若干43歳で大統領に就任した。彼もハーバード大学やコロンビア大学など、名門大学で教育を受けた。
第44代 バラク・オバマ
IQ=145。コロンビア大学を経て、ハーバード大学ロースクールを上位の成績で卒業した元弁護士。初のアフリカ系大統領としての期待は、彼にとってすさまじい重圧だったに違いない。
第2代 ジョン・アダムズ
IQ=142.5。フランス革命後政府との関係を平和的なものにしたことは彼の功績の一つである。ちなみに既出のジョン・クインシー・アダムズは息子。ブッシュ親子と同じく親子で大統領に。
第16代 エイブラハム・リンカーン
IQ=140。あの奴隷解放宣言で有名である。他の大統領と比べ、正式な教育は受けなかったというが、元は弁護士である。
第32代 フランクリン・ルーズベルト
IQ=139.6.ハーバード大学卒。第二次世界大戦という激動の時代のアメリカを率いた。既出のセオドア・ルーズベルトは遠縁にあたるという。
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