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韓国で「日韓海底トンネル」が選挙公約に!? 日本抜きで議論白熱、費用だけは日本負担の流れか

相手が受け入れる前提で議論が進む

日韓海底トンネルに賛成する野党側は、5兆円を超える経済波及効果や、45万人規模の雇用創出効果があると言う。しかし、試算の出所は一切不明だ。そもそも、今の技術で造れるのかも定かでもない。

でも、日本側が金を出すことになっている。

ただ、これは日韓海底トンネルだけの話ではない。例えば、TPPやG7への韓国が参加するなどもそうだが、誰も韓国を受け入れるなんてひとことも言っていないのに勝手にもう「参加する気」でいるという。参加を要請したら「入った」つもりになっているのだ。

WTOの事務局長選でも、日本は韓国の候補に票を入れないと述べていたが、「日本は入れてくれるはず」だとわけのわからないことを平気で述べていた。その結果、韓国は最後の候補まで残ったものの大敗したあげく、アメリカの大統領がバイデン氏になってアメリカから明確にナイジェリアの候補を支持すると言われて、ようやく辞退である。

つまり、韓国は相手がいて「承認」が必要なことに対して、相手が「無条件」で受け入れることを前提にするという謎の思想が存在する。

これも認知バイアスの一種だと思うが、それが日韓海底トンネルで大いに発揮されたといえる。

だが、どれだけ真剣に賛成や反対の議論をしようが、日本側は明確に反対するので、日韓海底トンネルはあり得ない。そこにたどり着かないのだ。

日本の協力を得られないと進まない。交渉は後回しでいいのか?

TPPやG7だって根源はそうだ。関係国すべてを説得できる力なんて韓国には存在しない。嫌われている可能性を考えず、勝手なことを言い出す。

TPPやG7の参加には日本の了承が必ず必要になるわけだが、徴用工問題での日本企業の資産現金化や元慰安婦訴訟で日本政府への賠償命令を出している時点で、日本が韓国に協力するわけがないだろう。そんなことは火を見るより明らかで、一般人でもわかることだ。

しかし、それが韓国には通じない。

日韓海底トンネル構想で起きている議論は、本当に日本側からすれば謎だらけである。日本に交渉したわけでもないのに勝手に言い出して、賛成や反対かで盛り上がるという。

そもそも、最大野党が「公約」して選挙で勝ったとして、どうやって達成するつもりなのか。

今までの韓国の行いをリセットできないのだから、日本が海底トンネルを許可するわけがない。

Next: 韓国の選挙テーマは「日韓戦」。日本との交渉はバイデン頼み?

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