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退職金「本当に自由に使える額」の計算方法は?旅行・趣味での浪費は後悔も=牧野寿和

退職金の使い道は限られている

年金収入が中心となる老後の生活では、現金が手元に入りづらくなります。

将来は現在よりキャッシュレスが進み、買い物をする時でも現金を手渡しで使うことは減少するでしょう。

しかし、お金が必要になって借りても、家計の体力が衰えることから、返済には困難が伴います。そのため、銀行の預貯金口座に常に預貯金があることが必要です。

したがって、一度に多額に入ってくる退職金といっても限られた金額であり、老後の生活費に充当することが主な使い道になるのです。

また、繰り返しになりますが、退職金から自由に使えるお金は限られているのです。

退職金から自由に使える金額とは、まず家計支出を把握して、また老後の生活費に充当する金額も把握して、そして残った金額分なのです。

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image by:Yuganov Konstantin / Shutterstock.com
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【人生の添乗員(R)】からのワンポイントメッセージ』(2021年6月2日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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