理由その3. 東京五輪での「旭日旗」持ち込み可
28日、東京五輪・パラリンピック組織委員会が東京五輪の会場における持ち込み禁止物品についての説明会を行った。組織委の岩下剛警備局長は「旭日旗のデザインは日本国内で広く使用されているものであり、それ自体が政治的主張や差別的にはならないことから、それ自体が持ち込み禁止には該当しない」と述べた。
つまり、韓国側が「戦犯旗」とか問題視している言い分がまったく受け入れられていない。これに対して韓国側が反発するのは必至。またしても、東京五輪ボイコットへの大きな理由となった。
旭日旗については、韓国のキ・ソンヨンというサッカー選手の猿真似批判から始まったもので、ネットではそれを証明する証拠がいくらでも存在している。勝手に韓国側は記憶を改ざんして,今まで問題視すらしてなかった「旭日旗」に重度なアレルギー反応を引き起こしているのだ。
これは放置しておけばいい。しかも、件のサッカー選手は今、小学生時代の後輩における「性的暴行疑惑」で法廷論争に立たされている。彼が小学生時代に性的暴行をしたかどうかは知らないが、日本選手をバカにするような猿真似ジェスチャーをする彼を見れば、小学生からどのような選手であるかぐらいは想像できるだろう。あろうことか。それを批判されたら、試合会場に存在もしない「旭日旗」がどうとか言い出したわけだ。気がつけば、韓国にとって「旭日旗=戦犯旗」という記憶を植え付けられた。
これが3つめの理由だ。
理由その4. 日本製品不買運動(ノージャパン)
最後は昨年から続く日本製品不買運動。いわゆる「ノージャパン」である。
実際、最近は勢いが弱まってきて、2020年の対日貿易赤字も220億ドルに達するなど増加している。しかし、韓国社会の中では「ノージャパン」は未だに継続中らしい。ノージャパンなのに東京五輪へ韓国人選手を送るだろうか?あり得ないだろう。
しかし、不買運動の中心が日本製ビールやボールペン、ユニクロなどの生活雑貨品ではどうしようもない。こんな単価の安いものを不買したところで、日本企業にたいした打撃は与えられない。アサヒビールを不買しても、韓国内での利益なんて、国内シェアと比べたら雀の涙だ。
それなのに、韓国のテレビ局が使うカメラはソニー製だったり、病院で使用する医療機器はオリンパス製だったりする。