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コロナ禍でも疎遠にならない!銀座ママ直伝「つながりを作る」7つの方法=日高利美

コロナ禍で家族や友人ともなかなか会えない日々が続いていると思います。今回は銀座ママとして働く私が実践している、仕事やプライベートで誰かに出会ったときに「つながりを作るためにしている7つのこと」をご紹介いたします。(『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』)

※本記事は有料メルマガ『銀座ママ日高利美のメールマガジン「銀座の教え」』2021年7月1日・8月5日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:日高利美(ひだか としみ)
1975年生まれ。18歳で銀座のママになるべく銀座で働き始める。多くの一流ビジネスマンを接客することで、一般常識とマナー、気配りの大切さを学ぶ。26歳で銀座のクラブのオーナーとなり、現在は複数の会社を経営する実業家として活躍中。ライフワークとして、米国ロサンゼルス、シリコンバレーやシンガポールでの海外公演をはじめとし、国内では企業の経営者や就職活動中の学生に対する講演から女子力アップセミナーまで、幅広い世代に向けたセミナーの講師を務める。

銀座ママが「つながりを作る」ために実践している7つのこと

仕事やプライベートでせっかく良い出会いがあっても、その出会いを大切に育まなければ、ただすれ違うだけの関係で終わってしまいます。

誰かと出会った時、「親しくなりたい」「仲良くなりたい」「つながっていたい」そう思える相手なら、私が実践している「つながりを作るためにしている7つのこと」を参考にしてみてください。

もし、出会った時にそう思わなかった相手だったとしても、もしかしたら、自分の気持ちが変わることがあるかもしれません。

なので、その時のために、7つのうち4つぐらいはしておくとよいと思います。

つながりを作る方法その1. 連絡先を交換する

名刺を交換したり、携帯の番号を交換したり、LINEを交換したりしましょう。

名刺を交換させていただく時、お名前を確認したあとに私が見ているのは、頂いたお名刺に「携帯番号」「LINE ID」もしくは「LINE QRコード」「メールアドレス」があるかを必ず確認しています。

もし名刺に「携帯番号」「LINE ID」もしくは「LINE QRコード」があれば、あとでこちらから連絡しやすくなります。もし記載がない場合は、できるだけLINEを交換したり、携帯の番号を聞くようにしています。

LINEをなさっていない方もいらっしゃいますが、LINEだとやり取りが簡単にできるので、こちらから連絡した時にお返事がいただける確率がパソコンのメールよりも高いです。

携帯の番号がわかれば、携帯電話に登録した時にアカウントが表示されることもあります。

または、携帯電話の番号にショートメールを送り、その時にLINEのIDやQRコードを伝えてつながるよう努めています。

ポイントは恥ずかしがったり、躊躇したりせず、自分から 「ご挨拶させていただいてもよろしいですか?」「お名刺を交換させていただいてもよろしいですか?」「連絡先を交換していただいてもよろしいですか?」と聞くこと。

私の場合は、自分の年齢が40代中頃なこともあり、初対面の方には特に丁寧な言葉遣いを心がけています。相手によっては「よろしいですか?」を、カジュアルにしたりフレンドリーにするなら「いいですか?」とか「しませんか?」「してもいいですか?」に変えてもいいかもしれません。

連絡先を交換するきっかけを作るのが苦手な人は、スマホで相手の写真や一緒の写真を撮り「写真を送りますから」と連絡先を交換したり、会話の中で出てきた相手が必要としている情報を「後で送りますから」と、連絡先を交換する流れに持っていくと違和感もなくスムーズです。

また、誰か他の人が名刺や連絡先、LINEを交換している時に「私もいいですか?」とか「私も交換してもらってもいいですか?」「いいなぁ…私も交換したぁい」「私も」という感じで、便乗するのもスムーズな流れになると思います。

LINEの場合、交換はしたけどアカウントの名前があだ名の時もあり、少し経つと誰かわかない…なんていうことになってしまうこともあるかもしれません。

それを避けるためにも、LINEでつながったら私の場合は、アカウント名をフルネームと会社名を入れて変更しています。

Next: 言葉にしないとわからない。相手に出会えた喜びと感謝を伝えること

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