横浜ゴム<5101> 配当利回り=3.21%(11月21日現在)
売上規模でブリヂストン、住友ゴムに次ぐ国内第3位のタイヤメーカー。現在、農業機械や産業機械用などのオフハイウェイタイヤやトラック・バス用タイヤなど生産財タイヤの強化に取り組んでいる。
足元は、主力の自動車用タイヤの販売が欧州やアジアで伸びるほか、スウェーデンの農機用タイヤ大手を連結子会社化した影響も収益を押し上げる。
24年12月期は売上高が前期比12.1%増の1兆1,050億円、営業利益は同29.6%増の1,285億円、純利益は同16.8%増の785億円と過去最高を更新する見通し。
今年7月に米タイヤ大手グッドイヤーが手掛ける鉱山・建設機械向けのタイヤ事業を買収すると発表。鉱山・建設機械向けは乗用車用タイヤよりも収益性が高いとの見方も市場にはある。

横浜ゴム<5101> 日足(SBI証券提供)
予想PER=6.6倍、PBR=0.61倍で、足元の株価には割安感が漂う。 ※2024年11月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。
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田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
』(2024年11月22日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による