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昭栄薬品—累進配当方針を導入し、2025年3月期の期末配当を1円増配

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昭栄薬品<3537>は12日、配当方針の変更と2025年3月期の剰余金の配当について発表した。新たに累進配当方針を導入し、2025年3月期の期末配当金を1株当たり39円とすることを決定した。これは、従来予想の38円および前期実績の38円から1円の増配となる。

累進配当とは、原則として減配せず、配当の維持もしくは増配を行う配当政策である。これにより、株主への安定的な利益還元を強化する方針が明確化された。配当性向は25.2%となり、従来から掲げている25%以上の配当性向目標を維持している。

今回の配当金総額は1億3,302万4,000円で、配当原資は利益剰余金とされている。効力発生日は2025年6月27日を予定しており、同年6月26日に開催予定の第65期定時株主総会に付議される予定である。

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