システムサポートホールディングス<4396>
パブリッククラウド基盤への移行支援と業務標準化の「サービスナウ」の導入支援が収益の柱。また、システムコンサル・設計・開発・保守などのSI事業も展開する。足元は、柱のクラウドで基盤移行・利用支援の受注が加速し、既存客のクラウド利用料収入も積み上がる。
飲食店向け食材自動発注システム「スマートラビット」から2月、新たに「ホテル向けアメニティ自動発注モデル」をリリースし、ホテル京阪が導入している。前月の宿泊者数と月末の棚卸在庫量から独自のロジックでアメニティの消費量を予測して発注量を決定。今後は販路拡大に注力する。
25年6月期は、売上高が前期比20.8%増の266億円、営業利益は31.7%増の22億円、純利益は同19.2%増の14.59億円と過去最高を更新する見通し。

システムサポートホールディングス<4396> 日足(SBI証券提供)
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『
田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
田嶋智太郎の先読み・深読み!株式マーケット
』(2025年6月13日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による