テロ事件が世界で多発しているが、最近だとバングラデシュの首都ダッカで起きた人質テロ事件で、日本人7人が犠牲になった。
決して日本人も他人事ではないテロ事件。
テロ対策として覚えておきたいことを、テロ対策の訓練を受けたというYupendyさん(@Yupendy_)がTwitterで紹介している。
それがこちらだ。
https://twitter.com/Yupendy_/status/750624521552470016
@Yupendy_ あー!めっちゃ抜けてる
あと携帯電話はすぐに切る。鳴って首謀者に居場所が知れてしまうから— Yupendy (@Yupendy_) 2016年7月6日
@Yupendy_ 昔 空軍だった方から聞きましたが、爆発の衝撃で目玉も飛び出すらしいので、近くで爆弾が爆発がするとわかった時は目を閉じ人差し指で抑え 耳を親指でふさぎ 口を開けて伏せたり隠れろと言われました。状況によっては目を閉じたり耳を塞いだりは危険かと思うので臨機応変で…。
— デツカイ (@DEXTSUKAI) 2016年7月7日
イラスト付きで非常にわかりやすい。
デツカイさん(@DEXTSUKAI)のコメントも含め、文字でまとめると以下の通り。
1. 常に出入り口・非常口の位置を確認するくせをつける。
2. 大きな柱や仕切り壁などに近いと生存率が上がる。
3. “何か”が起きてもその方向を見ず、逃げる。携帯電話で撮影しない。野次馬しない。落ち着くのは無理でも立ち止まらない。
4. 銃乱射・爆発物の場合でもなんでも、とにかく屈んで逃げる。爆風で頭が取れるケースがある。足に怪我を負った場合も這って逃げる。“死んだふり”は通用しない。
5. 人とはぐれても探しに行かない。建物・場所から逃げ切れなかった場合は、一人ででもどこか安全なところ(ここは運)に隠れる。
6. 化学兵器テロの場合はハンカチが生死を分けるそうなので、できるだけ持っておこう。
7. 携帯電話はすぐに切る。鳴って首謀者に居場所が知れてしまうから。
8. 近くで爆弾が爆発するとわかった時は、目を閉じ人差し指で抑え、耳を親指でふさぎ、口を開けて伏せたり隠れる。
テロに実際あってしまったらパニックになり、上記のことを忘れてしまうかもしれないが、「逃げる・記録しない・立ち向かわない」は最低でも思い出せるようにしたい。
一瞬の判断と行動が生死を分ける問題なので、Yupendyさん(@Yupendy_)が言うように「常識」として必ず頭にいれておこう。
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
記事提供:ViRATES
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