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フィード・ワン—26年3月期2ケタ増益、畜産飼料事業・水産飼料事業の利益が増加

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フィード・ワン<2060>は8日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比1.8%減の2,906.75億円、営業利益が同27.6%増の80.91億円、経常利益が同26.9%増の86.12億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.4%増の63.77億円となり各利益段階で過去最高益となった。

畜産飼料事業の売上高は前期比3.7%減の2,237.44億円、セグメント利益は同20.0%増の102.43億円、セグメントEBITDAは同17.3%増の129.87億円となった。畜産飼料の販売数量及び平均販売価格が前年同期を下回ったことにより減収となった一方、採算管理の徹底や原料価格動向を踏まえた価格改定の実施により収益性が改善し、増益となった。

水産飼料事業の売上高は同3.0%減の248.63億円、セグメント利益は同22.6%増の14.26億円、セグメントEBITDAは同19.4%増の20.05億円となった。水産飼料の販売数量及び平均販売価格が前年同期を下回ったことから減収となったが、採算管理の徹底や原料価格の低下により収益性が改善し、増益となった。

食品事業の売上高は同10.3%増の420.53億円、セグメント利益は同42.4%減の1.63億円、セグメントEBITDAは同12.8%減の3.98億円となった。食肉部門では、豚枝肉相場が前年同期をやや下回った影響により減収となったものの、収益構造改革の進展により増益となった。一方、鶏卵部門では、鶏卵相場の高騰を背景に増収となったが、仕入コストの上昇に加え、子会社であるマジックパール(株)の新工場の稼働に伴う減価償却費の増加等により減益となった。これらの結果、食品事業全体では減益となった。

その他の売上高は同9.1%減の0.13億円、セグメント利益は同61.3%減の0.40億円、セグメントEBITDAは同60.6%減の0.41億円となった。海外事業及び不動産賃貸事業等を含んでいる。なお、海外事業は持分法適用関連会社のみのため、売上高の計上はなく、セグメント利益及びセグメントEBITDAは主に持分法投資損益の計上となっている。

2027年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比9.1%増の3,170.00億円、営業利益は同5.1%増の85.00億円、経常利益は同2.2%増の88.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.9%増の65.00億円を見込んでいる。

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