米国株式市場は続伸。ダウ平均は24.69ドル高の50,668.97ドル、ナスダックは242.74ポイント高の26,917.47で取引を終了した。
連日の上昇で利益確定やポジション調整の売りが出やすく寄り付き後、下落。4月PCE価格指数がインフレ圧力の緩和を示したことやアメリカとイランが停戦の延長を巡り合意したと伝わり相場を支えた。ナスダックはスノーフレークの急騰とそれに伴う半導体・ソフトウエア関連銘柄の上昇にけん引される形で堅調に推移し最高値を更新、ダウは小幅に上昇して取引を終えた。セクター別ではソフトウエア・サービスや医薬品・バイオテク、半導体・同製造装置が上昇。運輸、保険、公益事業が下げた。
ソフトウエア・ソリューションのスノーフレーク(SNOW)が急騰。前日引け後に発表した決算で通期見通しを上方修正したことやアマゾン・ドット・コムとの提携拡大が好感されたほか、目標株価の引き上げも追い風となった。ディスカウントストアを展開するダラー・ツリー(DLTR)は通期の業績見通しを上方修正し、市場予想を上回ったことから上昇。
ITサービスのインターナショナル・ビジネス・マシーン(IBM)は量子コンピューティングに今後5年間で100億ドルを投じる計画を発表し、買われた。半導体のアーム・ホールディングス(ARM)はアナリストによる目標株価引き上げを受け急伸した。
PCメーカーのデル(DELL)は市場予想を大きく上回る好決算と強気な見通しを受け、時間外取引で急伸している。売上高は2018年の再上場以来、最大の伸びを記録した。
(Horiko Capital Management LLC)
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