イー・ガーディアン<6050>は3日、2026年9月期第3四半期(25年10月-26年6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.6%減の83.00億円、営業利益が同30.1%減の8.43億円、経常利益が同27.2%減の8.83億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同27.0%減の5.70億円となった。
ソーシャルサポートの売上高は前年同期比1.8%減の53.56億円となった。当第3四半期累計期間では、EC・フリマサイト向けのカスタマーサポート、本人確認業務の売上高が増加した一方で、SNSの監視業務の売上高が減少した。また、第3四半期において、主要顧客における案件拡大が進んだことや既存顧客の案件へのAI導入による当社対応範囲の拡大、AI導入を前提とした新規案件の受注により、売上高は第2四半期比で増加している。
ゲームサポートの売上高は同24.2%減の8.26億円となった。当第3四半期累計期間においては、サービスカテゴリー別に再編成された営業組織が、引き続き新規顧客への提案活動に注力した結果、新規顧客の売上高が前年同期比で増加した。一方で、前年度の上半期に受注した大型案件の終了や既存顧客の売上高の減少をカバーしきれず、減収となった。
アド・プロセスの売上高は同8.3%減の8.86億円となった。当第3四半期累計期間においては、引き続きデジタル広告市場における時流に即した需要を捉え、新規顧客開拓に注力した結果、新規顧客の売上高が前年同期比で増加した。一方で既存顧客の売上高の減少をカバーしきれず、減収となった。
サイバーセキュリティの売上高は同19.6%増の8.11億円となった。当第3四半期累計期間においては、市場のニーズの変化により脆弱性診断が伸び悩む一方で、クラウド型、ソフトウェア型ともにWAFの売上高が前年同期比で増加した。また、サイバー攻撃に対するセキュリティニーズの高まりを受けた大型案件の受注に伴い、コンサルティングサービスの売上高が前年同期比で増加した。
その他の売上高は同0.1%増の4.18億円となった。主にハードウェアに対するデバッグ業務を提供している。完全子会社のEGテスティングサービスが、30年以上の経験とノウハウに裏打ちされた高品質なサービスを訴求し、深耕営業、新規開拓に取り組んだ。
2026年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.1%増の120.09億円、営業利益が同6.7%増の16.04億円、経常利益が同6.5%増の16.29億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.6%増の10.33億円とする期初計画を据え置いている。
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