米国株式市場は続伸。ダウ平均は468.77ドル高の51671.03ドル、ナスダックは795.10ポイント高の26683.94で取引を終了した。
イラン和平の暫定合意を好感し、寄り付き後、上昇。トランプ大統領は19日の署名と同時にホルムズ海峡が完全に再開されると発言、原油価格が下落しインフレ懸念も後退、相場は続伸した。終日堅調に推移し、ダウは過去最高値を更新し、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが下落した。
フラッシュメモリ、半導体部品などを製造・販売するマイクロン・テクノロジー(MU)はアナリストが目標株価を引き上げ上昇。半導体のエヌビディア(NVDA)は2021年以来となる社債市場での資金調達で200億ドル規模の社債発行計画を発表、強い需要が報じられ、上昇。宇宙技術会社のスペース・エクスプロレーション・テクノロジーズ(SPCX)は新規株式公開(IPO)直後の投資家需要が続いたほか、マスク氏の強気な成長見通しを受け、続伸した。
メディアのフォックス・コーポレーション(FOX) は動画配信ロク(ROKU)を220億ドルで買収することで合意、大規模買収を警戒し、売られた。フィンテックソリューションのファイサーブ(FISV)は最高経営責任者(CEO)の退任発表がサプライズとなり、下落。石油会社のエクソンモービル(XOM)やエネルギー会社のシェブロン(CVX)は原油価格の下落で収益減懸念に、それぞれ売られた。
ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は一時80ドルを割り込んだ。
(Horiko Capital Management LLC)
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