NY外為市場でドルは売り買いが交錯した。原油安も利上げ観測が根強い。米イラン和平合意期待に原油価格が下落。ベッセント米財務長官が本日か明日にも合意の可能性があると楽観的な見解を示したほか、仲介のカタールも「米・イラン合意に向けた文案は作成済み、実現時期は未定」とした。イラン外相は「オマーンとの、ホルムズ海峡の船舶通航を巡る協議が継続している」とした。一方で、本年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権を有する米フィラデルフィア連銀のポールソン総裁は「経済は強く、インフレは高過ぎる」、「インフレを巡り進展がなければ、FRBは対処する」と主張。ただ、金利に関してはオープンマインドだと加えた。
ドル・円は157円20銭の安値から157円62銭へ上昇。ユーロ・ドルは1.1509ドルへ下落後、1.1531ドルへ上昇し1.1522ドルでもみ合い。ポンド・ドルは1.3438ドルから1.3456ドルのレンジで上下に振れた。
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