日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比-3.69(低下率10.61%)の31.09と大幅に低下した。なお、高値は34.85、安値は31.09。日経225先物は先週末12日と昨日の2営業日で4,920円上昇しており、短期的な過熱感が意識され、株価を抑える要因となったが、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが支援要因となり、今日の日経225先物は下値の堅い展開となった。また、日銀金融政策決定会合を通過した安心感もあり、日経225先物が午後は底堅い動きとなったことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和。日経VIは概ね昨日の水準を下回って推移。取引終了時に低下幅を広げた。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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