米国株式市場は続伸。ダウ平均は693.38ドル高の53178.41ドル、ナスダックは540.05ポイント高の25913.90で取引を終了した。
トランプ大統領が週末に予定していた対イラン大規模攻撃を中止、協議を再開することを発表したため投資家心理が改善し、寄り付き後、上昇。ISM製造業指数が上昇したことを好感した買いに加え、原油安や金利の低下を好感し、相場は終日堅調に推移した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ダウは過去最高値を更新し、終了。セクター別ではメディア・娯楽やソフトウエア・サービスが上昇した一方で、エネルギーが下落した。
バイオのブリストルマイヤーズスクイブ(BMY)は英国の製薬会社、アストラゼネカとの統合案を協議していると報じられ、上昇。航空機メーカーのボーイング(BA)は737マックス-10を連邦航空局が認証し、上昇。防衛会社のノースロップ・グラマン(NOC)やロッキード・マーチン(LMT)は、防衛省との生産拡大の契約が好感され、それぞれ買われた。
映画館運営のAMCエンターテインメント(AMC)は7月29日から8月2日にかけての週末の総収入が過去最高を記録したと発表し、上昇。高品質のシアターシステムを設計・製造するアイマックス(IMAX)も7月の世界興行収入が50年超の歴史の中で、月間最高興行収入達成したと発表し、上昇した。ホテル運営会社のマリオット(MAR)は、中東混乱の影響がワールドカップなどによる売り上げを相殺したとし、第3四半期の見通しが予想を下回り、下落。
ソフトウエアやAI(人工知能)のプラットフォーム、サービスなどを提供するパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は取引終了後に決算を発表。内容が予想を上回り、時間外取引で買われている。半導体メーカーのオン・セミコンダクター(ON)も決算内容が好感され、買われている。
(Horiko Capital Management LLC)
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