fbpx

ジョジョの奇妙な人口問題~「100人村」で理解する2065年日本の危機=東条雅彦

100人村でよくわかる日本村の現状

2017年現在における100人村の年齢構成は、次のようになっています。

<100人村(年齢構成)>

170418t-07

統計上、この中で15~64歳のゾーンが「働き手」と定義されていますが、実際に100人村の中で働いている人が何人いるかを調べてみたいと思います。

総務省統計局が2017年3月31日に発表した就業者数は、6427万人(2017年2月時点)です。
※以下、統計局の「労働力調査」(2017年2月速報/PDF形式)のデータを元に話を進めます。

2017年の総人口の推計値は1億2,653万人となっています。つまり、働いている人は全人口の50%(6427万人÷1億2,653万人)です。

<100人村(働いている人)>

170418t-08

現在、働き口を探している完全失業者数は188万人(1.49%)です。

<100人村(失業している人)>

170418t-09

雇用形態別には次のようになっています。

<100人村(雇用形態)>

170418t-10

産業別には次のようになっています。

<100人村(産業別)>

170418t-11

私たちの村は今後、どうなっていくのでしょうか?

人口減少で最も懸念されるのは、働き手が減る中、若い人たちだけで引退世代の人たちを支えられるのかどうか?という点です。

Next: 今の「100人村」が48年後には「70人村」になり、借金だけが増えていく

1 2 3 4 5 6

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらTwitterでMONEY VOICEをフォロー

ついでに読みたい