巨額詐欺に関与した元代議士2名の実名
ところで、同社は東京は国会に程近い永田町2丁目のビルに支店を構えている。そこで、2人の元国会議員の名前を明かそう。
1人は民主党(現・民進党)前代議士の生方幸夫氏(67。当選5回)。
もう1人は民主党元代議士の古賀一誠氏(67。当選7回)。
2人はZANNの取締役に15年9月から昨年7月まで就いていた。なかでも生方氏の方は同期間、日本における代表者まで務めていた。情報提供者によれば、この間、中村氏はこのZANNでも100億円以上集めているという。
竹内は今年の正月、マカオ現地を視察。マカオの日本語新聞に出て今年2月末には買収の契約を予定しているというが、実現するわけがなく、竹内を信用して投資した者もいるであろうことを思えば、2人の元代議士もそうだが脇が甘いでは済まないだろう。
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No.365(2/20) ※本記事で一部抜粋、続編記事(2)が配信されています
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『アクセスジャーナル・メルマガ版』(2017年2月20日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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2003年12月2日、世界有数の億万長者、「武富士」会長(当時)・武井保雄を塀の中に追いやったジャーナリスト・山岡俊介が、政・官・財を始めとするあらゆる“悪”に鋭く切り込みます。