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ギリシャの国民投票、YESでもNOでもない3つ目の結果って?国民投票は決着でなく長期化の始まり?

いよいよ7月5日、ギリシャでの国民投票が行われます。ギリシャ国民は債権団の提案を受け入れるのか、それとも拒否するのか注目が集まっています。そんな中、ベテラン投資アドバイザーの長谷川雅一さんは『長谷川雅一のハッピーライフマガジン』でYESでもNOでもない第3の選択肢を指摘しています。

【関連】ギリシャ国民は緊縮政策を受け入れるのか?7月5日の国民投票ですべてが決まる!

意味不明なツィプラス首相の発言

ギリシャのツィプラス首相の発言には、理解に苦しむものが多いのですが、2日、同首相は、
●5日の国民投票はユーロ圏離脱を問うものではない。
●YesだろうがNoだろうが、どちらになっても救済案に合意する。
と表明しました。
「はあ?」と聞き返したくなるような内容です。
だったら、国民投票をやる意味がありませんよね。

ツィプラス首相は一貫して、ギリシャ国民に、
●Noに投票するように。
と呼びかけています。
さらに彼は、「結果がYesでも、私は辞任しない」とも言っています。もう、さっぱりワケがわかりません。

ギリシャ国民投票 3つの結果

ギリシャの国民投票には3つの結果が待っています。もちろん、基本的には、
●1:Yes(債権団の要求を受け入れる)
●2:No(債権団の要求を拒む)
のどちらかですが、もう1つ、
●3:国民投票が無効になる
という結果がありえます。
国民投票の投票率が40%を割り込めば、国民投票自体が無効になるのです。

長期化は必至?

状況を見ていると、ギリシャ問題は、5日の国民投票が終わっても、スッキリしない可能性が高いように思われます。

つまり、国民投票の結果が「Yes」になっても「No」になっても「無効」になっても、結局、ギリシア問題は解決せず、さらに長期化する可能性が高そうだ、と。

ギリシャ問題が長期化すれば、マーケットはいずれ、「ギリシャ問題に飽きて、あまり材料視しなくなる」でしょうが、ギリシャは今後も、「EUの困ったちゃん」として、マーケットにマイナスの影響を与え続けるのではないでしょうか。

5日の国民投票はギリシャ問題長期化の始まり

ここまでの情報を整理すると、「5日(国民投票)はギリシャ問題解決の日にはならず、ギリシャ問題長期化の始まりになりそうだ」と言えそうです。

長谷川雅一のハッピーライフマガジン』(2015年7月3日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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