世界中で起こっていることは、いずれ日本でも起こる
トルコのクルド人を巡る内紛は、構造的には日本で起こっていることに非常に似ています。これは、世界中で起こっていることなのです。
つまり…世界中は、とっくに気がついています。エルドアンや安倍晋三を操っているのは、メディアに姿を現してはいるものの、人々が気にも留めないほど目立たない奥の奥にいるグループです。
その目的は、世界的な超独裁体制を構築するために、右と左に分断して紛争を起こし、第一段階として、その国の国力を削ぐことによって国家の転覆を図っているのです。
だから、「右翼だ、左翼だ」と大騒ぎしている連中ほど、支配者の術中に嵌められている悲惨な人々なのです。あるのは、「世界支配層と私たち平民」、この2種類だけです。
「右翼・左翼」の二元論は、彼らの正体を隠すための道具に使われているに過ぎないのです。早く気がつかないと、トルコは第3次世界大戦に引き込まれてしまうかもしれません。
日本人は、少しずつではありますが、この辺りの真相に気が付き始めています。しかし、日本のメディアは、アメリカの企業メディアや、ロスチャイルドのロイターより真実を報じていません。
目下のところ、国民にもっとも敵対しているのは、安倍晋三という男に愚直なほど忠実なメディア群です――
好評配信中の『カレイドスコープのメルマガ』10月31日臨時増刊号では、この続きとして以下の内容を紹介しています。
欧州理事会は反エルドリアン勢力を犯人に仕立て上げ、間接的にイスラム国を支援している
最も信頼できる反グローバリズム学者、ウェブスター・タープリー教授の分析
トルコ政権与党の政治家や官僚の一部は、イスラム国から多大な恩恵を受けている
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『「カレイドスコープ」のメルマガ』(2015年10月31日臨時増刊号)より一部抜粋、再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による
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