痛い目にあってからでは遅い
こう書くととても簡単そうに見えるのですが、含み益が出ている投資信託を売却するのは難しいのです。
「まだまだ、上がるかもしれないのにどうして売ってしまうの?」。初心者ほど、そう考えてしまうのです。
そして、いまマイナスになっている投資信託を買い増しするなんて、「本当に、大丈夫なの?」と思ってしまうのです。
この考え方を改めるには、痛い目に合わないとなかなかわかりません。痛い目とは、損失を確定することです。
投資信託を積立てで購入していても適度に売買しないと、痛い目には、あってしまうものなのです。
投資信託は「購入してからが本番」
投資信託は「購入してからが本番」です。
積立てで購入していても、ずっとそのままにしていては「損」をしてしまいます。
よくわからない方は、「利益が出ている時」にプロにご相談くださいね。マイナスになってからでは、手の打ちようがあまりありません。
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『教育貧困にならないために』(2019年2月13日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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