fbpx

含み損が出ていたら買い増す?「投資信託の見直し」で投資家は何をするべきか=川畑明美

痛い目にあってからでは遅い

こう書くととても簡単そうに見えるのですが、含み益が出ている投資信託を売却するのは難しいのです。

「まだまだ、上がるかもしれないのにどうして売ってしまうの?」。初心者ほど、そう考えてしまうのです。

そして、いまマイナスになっている投資信託を買い増しするなんて、「本当に、大丈夫なの?」と思ってしまうのです。

この考え方を改めるには、痛い目に合わないとなかなかわかりません。痛い目とは、損失を確定することです。

投資信託を積立てで購入していても適度に売買しないと、痛い目には、あってしまうものなのです。

投資信託は「購入してからが本番」

投資信託は「購入してからが本番」です。

積立てで購入していても、ずっとそのままにしていては「損」をしてしまいます。

よくわからない方は、「利益が出ている時」にプロにご相談くださいね。マイナスになってからでは、手の打ちようがあまりありません。

【関連】2度目の米朝会談、結果次第で韓国人難民が日本に押し寄せる?カネだけ求められる日本の悲哀=斎藤満

【関連】道端の1セントを拾うビル・ゲイツと、拾わない貧困層。それこそが格差の起源だ=鈴木傾城

【関連】レオパレス、施工不良でぎりぎり成り立つずさん経営。大家さんはどうすれば救われるのか?=姫野秀喜

1 2

教育貧困にならないために』(2019年2月13日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

無料メルマガ好評配信中

教育貧困にならないために

[無料 ほぼ日刊]
人生で二番目に大きな買い物は、子どもの教育費。教育費を意識して貯蓄していますか?「実はコレだけ必要です」から、「学資保険でまかなえるのか?」「目減りしない資産管理」「我慢しない節約」「ゼロから稼ぐ方法」までを調べて実践したことを紹介しています。教育ローンに頼らず、老後資金も確保できる教育費の貯め方を伝授します。

いま読まれてます

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー