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総裁4選は絶望的。新型コロナで露呈した無能っぷりに国民「国を滅ぼす気か?」

自民党の二階俊博幹事長が、30日に出演したCS番組の収録で「(安倍)首相がやるなら党が結集することが十分あり得る」と安倍首相の「総裁4選」に言及したことを毎日新聞 TBS NEWSが伝えた。同紙によると、「党内では安倍さんを推すというか、安倍さんだろうと思っている人が多い」と、党内での対抗勢力が出現していないことを示したという。

この発言に対し、ネットでは「自民とはどれだけ人材不足なの?コンマ1秒でも早く総辞職してください」「理解不能。もう自民党なんて必要ない。社会の害悪だ」「まともな自民党員はもういないのか。この国を本気で滅ぼしたいのか」という怒りの声が続々と投稿されている。

それもそうだろう。安倍政権のもとで参加者数や支出額が肥大化した「桜を見る会」、中国企業の役員らから賄賂を受け取った疑いで現職議員が逮捕された「IR汚職」、公職選挙法の疑いを報じられるも説明責任すら果たそうとしない閣僚らの「政治とカネをめぐる問題」など、国民が安倍首相や官僚らに説明を求めるもその責任が果たされていない疑惑はここ数ヶ月間のものだけでも枚挙にいとまがなく、「税金の私物化」「権力私物化」などと批判されている。

さらに今回、中国・武漢から世界中に広まっている新型肺炎への遅すぎる対応で、国民に「無能」の烙印を押されている安倍政権だ。一体誰が党総裁選規則の改正をしてまで安倍首相を総裁にしたいと思うのだろうか。

Next: 国を滅ぼす気か?安倍首相4選に対する国民の声

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