また、名誉ならぬことで大和ハウス工業が話題になっている。
今度は東北工場に勤務する50代の課長職の男性が、総額2億数千万円の建設用鉄骨を架空発注したことが明らかになり、懲戒解雇されたのだ。同社はこの課長を2月7日付で懲戒解雇するとともに刑事告訴。架空発注は2013年から2017年にかけて行われていたという。日本経済新聞、讀賣新聞、共同通信などが報じた。
大和ハウスは広報を通じ「「二度と同様の事態を発生させることのないよう、社内の管理体制の強化に努める」というコメントをしているが、この報道を受けて、ネットでは「内部統制甘すぎ」「定期的に問題になっている」「問題が多すぎる」といった声が上がっている。
大和ハウスは問題が多すぎる。https://t.co/4TEirfWysg https://t.co/7KEqUYaMUq
— あっきん (@1O3Oal9cJB7Ba86) February 13, 2020
大和ハウスさん、内部統制甘すぎ問題。社内体制の強化に努めるとの事ですが、努めはするんでしょう。ここ、多い。
» 大和ハウス社員が架空発注 総額2億数千万円(共同通信) – Yahoo!ニュース https://t.co/Iv3utZdMva— ton (@ton960) February 13, 2020
それもそうだろう。大和ハウスは昨年だけでも4つの問題を起こしている。順を追って振り返ろう。
Next: たった一年の間に4事案。大和ハウスの不祥事まとめ
1 2