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マザーズが月足引け新値 チャートが暗示する東京市場の「大反騰相場」=橋本明男

今日で3月相場が終了、日経平均は昨年3月末から12.74%の下げとなりました。ところがマザーズは1020.80ポイントと大引け新値、今日のこの動きは凄まじいものがあります。(『相場コラム『わしの罫線』』)

日経平均株価は9月までに23600円まで上昇の可能性十分

新値をとってきたマザーズは青天井に突入も

乱高下に終始して、2015年度相場が終了致しました。日経平均は引け前15分で大きく売られ、大引けは120円安の16758円。トピックスは9.09ポイント安の1347.2ポイント。出来高は概算22億3千万株で終わっております。

今日で3月相場が終了致しましたが、今日の日経平均の月足は4ヶ月ぶりの陽線となり、2月末と比べて732円高という終わり方でした。昨年の3月末はこの日経平均の終値が19206円でしたから、幅で2448円、率で12.74%の下げです。

ところがマザーズ。こちらの方は1020.80ポイントと終わりまして、2013年5月に1052.95ポイントの天井を付けて以来、3年近く続いているボックス相場の中で、大引けの新値を取って参りました。このマザーズの今日の動きは凄まじいものがあります。

マザーズ指数 月足(SBI証券提供)

マザーズ指数 月足(SBI証券提供)

このマザーズの月足の型からして、青天井相場に突入してもおかしくありません。ただし、目先としては一回調整が入って然るべきです。

大相場のきっかけは「円安」だ

このマザーズのチャートが暗示するものは何なのか。

東京市場はこれより反騰し、大相場が来るやもしれぬということです。マザーズといえども株式市場。これだけ値幅取りが活発という事は、新年度に入って新たに大きな資金が流入すれば、日経平均、9月までに23600円までの可能性は十分にあります。

日経平均株価 月足(SBI証券提供)

日経平均株価 月足(SBI証券提供)

米ドル/円 月足(SBI証券提供)

米ドル/円 月足(SBI証券提供)

あくまでもチャートの可能性ですが、チャート上に可能性のないものは現実が生まれないわけで、可能性がある以上、とことん追求するのが相場道です。途中で危ない線が出たときは臆する必要も出てきますが。

今日時点で東京市場に注意すべきチャートは見当たりません。あとは日足ときっかけ待ちです。日柄は伸びて一週間。きっかけは円安、私はそう考えます。では御健闘を祈ります。

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相場コラム『わしの罫線』』(2016年3月31日号)より一部抜粋、再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による

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チャーチスト歴35年!【橋本罫線考案者】テクニカルのプロである橋本明男が毎日綴る相場コラム。日々の株式市場の動向から、短期的・中期的な相場の行方を予測。また、東証1部の銘柄を中心に、今が狙い目の個別銘柄の情報も掲載しています。

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