「資産１億円」を作った人たちが実践するシンプルな６つの習慣＝花輪陽子

1億円を作った人たちがやっているごくシンプルなこと

投資をするには資金が必要です。どんなにお金のある人でも無限に株を買い続けることはできないからです。

毎月の収入から株式投資に捻出するお金を作るために、1億円を作った人はどんなことをしているのでしょうか？

共通の特徴を解説したいと思います。

＜億り人の習慣その1. ATMで極力お金を降ろさない＞

日本のATM手数料は消費増税もあって、値上がり傾向です。ATMを財布変わりに頻繁に降ろしている人はお金が貯まりにくい人で、貯めている人は月1回もATMに行かないこともあります。

1ヶ月で使うキャッシュなど必要最低限のお金を自宅に置いておけば都度下ろす必要はありません。また、キャッシュレスが進んでいるために現金でしか支払えないケースは少ないです。

キャッシュレスだと記録が残り、ポイントも貯まるなどのメリットがあります。

＜億り人の習慣その2. 消耗品にお金をかけすぎない＞

洋服などは買った瞬間に価値がほとんどなくなります。そうした消耗品には極力お金をかけない人が多いです。洋服が趣味という人もいますが、中古、アウトレット、セールで買うなど工夫をしているようです。

＜億り人の習慣その3. 専門家を頼る＞

資産家の多くが会計士や税理士、弁護士などによく相談をします。日本では単発でお願いをしたり、初回は気軽な料金で相談に乗ってくれる人もいます。頼れる専門家を確保しておくといざと言った時にお金を守ることができます。

＜億り人の習慣その4. お金に対してマメになる＞

貯めている人のほうが割引やクーポンを使うなどお金に対してマメです。また、ミリオネアも公共の交通機関や公営施設を使うこともよくあります。

資産の整理や棚卸し、お金の勉強なども積極的です。これに対して、たまらない人のほうがお金の情報などがとっちらかっている印象です。

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