<8035> 東エレク 60390 +6680
大幅続伸。米国市場ではSOX指数が5.9%の大幅上昇となっており、同社をはじめ国内半導体株にも買いが波及している。米国市場ではマーベルが32%超高、エヌビディアCEOが「次の1兆ドル企業」と発言したことが材料視された。また、決算発表が接近しているブロードコムも強い動き。HSBCによる目標株価の引き上げ、アルファベットのAI投資計画などが買い材料視されている。
<3697> SHIFT 720.5 -70.8
大幅反落。大和証券では投資判断を「1」から「3」に2段階格下げ、目標株価も1700円から780円に引き下げている。生成AIのソフト開発・テスト能力向上などで、同社業務の代替懸念が増大していることを背景としているもよう。同分野の受託事業を大量採用で拡大した同社は、新たな成長モデルの構築に踏み出しており、28年8月期以降の業績は、モデルの転換内容・成否次第で大きく変動する余地があるとしている。
TIS 3363 -246
大幅反落。岡三証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、目標株価も4200円から4000円に引き下げている。中計の数値目標は、特別利益計上などでEPS目標も概ね達成される見込みとなったが、当面の株価カタリストはこれで出尽くしたと判断。また、今期前半は、投資負担等によって利益モメンタムが弱い状況が続くと予想している。相対的に投資妙味が低下していると考えているもよう。
IHI 2468 -120.5
大幅続落。グループ会社のIHIエアロスペースがJAXAから5カ月間の競争参加資格停止処分となったことを公表している。宇宙関連機器製造時に必要な機材装置の保全や調達契約において、完了していない一部業務で「完了した」と報告を行い、費用を請求していたもよう。技術的な代替などは難しいとみられているが、信用力の低下などを警戒視する動きが先行のようだ。
<2685> アンドST 3410 +180
大幅高で高値更新。前日にアダストリアの5月月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比6.1%増となり、5カ月連続のプラス成長となっている。客数が同5.6%増加したほか、客単価も同0.5%上昇している。好天が続き、気温も高く推移したことで、夏物商品の販売が好調だった。会員向け20%ポイント還元キャンペーン、TV CMなども売上伸長に寄与。なお、休日が2日多かったことで3.3ptのプラス影響があったと試算している。
<4579> ラクオリア創薬 506 -8
もみ合い。理化学研究所(埼玉県和光市)と計算化学と実測データを融合した創薬支援技術の開発を目的とする共同研究契約を締結したと発表している。それぞれが有する知見及び技術を活用し、創薬研究の効率化と高度化に資する新たな創薬支援技術の確立を目指す。具体的には、バーチャルスクリーニングの手法や創薬ワークフローの最適化、結合自由エネルギー評価に基づく合理的な化合物設計指針の確立などに取り組むという。
<6193> バーチャレク 993 +28
大幅に反発。グループ会社のバーチャレクス・コンサルティング(東京都港区)が伊藤ハム米久ホールディングス<2296>傘下の伊藤ハム米久プラント(千葉県柏市)の基幹拠点である柏工場で、最適化AI搭載クラウド型生産スケジューラ「TENKEI for 生産計画」の提供を開始したと発表している。同工場の生産計画業務の高度化を支援し、食の安全と生産効率の両立を目指す。
<7318> セレンディップ 2512 +42
続伸。朝方に年初来高値を更新。グループ会社のサーテックカリヤ(愛知県刈谷市)がトヨタ自動車<7203>グループの協豊製作所(愛知県豊田市)から品質貢献に対する「イーグルアイ賞」を受賞したと発表している。中小製造業に特化した事業承継や長期保有投資を行う新会社を設立すると開示し、2日に8%超も買われた反動で売りが出ているようだ。
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