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27日の中国本土市場概況:上海総合は反発、原油安や政策期待で

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週明け27日の中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数が前営業日比44.05ポイント(1.15%)高の3858.25ポイントで引けた。

政策期待の再燃や地政学リスクの後退を背景に買いが優勢となり、朝方の軟調な展開から切り返して取引を終えた。寄り付き直後に公表された6月の工業企業利益総額は伸び率が鈍化し、中国景気への警戒感から一時は弱含む場面もみられた。一方で、政治局会議を控えた下半期の経済・金融政策への思惑に加え、原油相場の下落を受けた投資家のリスク回避姿勢の後退が相場を支えた。半導体や電子部品などが物色される一方、石油や保険は軟調となったものの、市場全体では政策関連への期待が相場を下支えする展開となった。

セクター別では、化学工業が高い。濱化グループ(601678/SH)が8.0%高、鵬欣資源(600490/SH)が6.3%高、宏昌電子(603002/SH)が6.1%高、上海家化聯合(600315/SH)が5.6%高、紅星発展(600367/SH)が5.4%高、昊華化工(600378/SH)が5.1%高、華錫有色(600301/SH)が5.0%高となった。

また、ガラス製造なども買われた。中国巨石(600176/SH)が10.0%高、凱盛科技(600552/SH)が5.4%高、再升科技(603601/SH)が4.7%高、株洲旗濱(601636/SH)が3.6%高、凱盛新能源(600876/SH)が3.5%高、上海耀皮玻璃(600819/SH)が3.5%高、華東建築(600629/SH)が3.5%高、山東薬用玻璃(600529/SH)が3.3%高となった。

このほか、半導体などハイテクセクターがしっかり。太極実業(600667/SH)が10.0%高、火炬電子(603678/SH)が7.3%高、法拉電子(600563/SH)が7.2%高、有研新材(600206/SH)が6.9%高、生益科技(600183/SH)が6.1%高となった。

一方、石油・石油採掘セクターがさえない。中国石油天然気(601857/SH)が1.2%安、中国石油化工(600028/SH)が0.8%安、中海油田服務(601808/SH)が0.2%安と軟調な値動きとなった。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.88ポイント(0.69%)高の276.12ポイント、深センB株指数が7.63ポイント(0.67%)高の1145.97ポイントで終了した。

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