日本女性は中国人男性に「買われる」立場になっている
関東の売春宿街は2004年にはもう東京町田も横浜黄金町のも壊滅したのだが、関西では今も飛田新地などにそれが残っている。
すでに中国人の間では情報が共有されているようで、2015年以後からはこの飛田新地にも大量の中国人が仲間と一緒にやってくるようになっていて、多くの日本人の女性が中国人の相手をしている。
東南アジアの売春地帯では、中国人がしばしばひとりの女性を仲間で共有する「ボンディング(bonding)」という行為が見られるのだが、飛田新地に仲間と来る中国人も、ひとりの女性を仲間で順番に買うという行為をしていると聞いた。
今の日本女性は、このように多くの中国人男性に「買われる」立場になっているのである。
その結果、日本ではインバウンドと共に「壊滅した性病」だった梅毒が爆発的に流行するようになっていった。
石川泌尿器科院長・石川泰章氏は2018年に「FRIDAY DIGITAL」の取材の中で、若い女性に壊滅的なまでに梅毒が広がった原因として「インバウンド(外国からの旅行者)の増加が原因といわれ、特にアジア系観光客が持ち込むケースが多いとみられています」と述べているのだが、梅毒がインバウンドから爆発的に増えたというのは、以前から現場では周知の出来事だった。
この「インバウンドと共に感染症が増える」というのは梅毒の増加によって目に見える形になったのだが、今振り返って思えば、梅毒の蔓延は「新型コロナウイルス」という災厄の警鐘でもあったように見える。
今後はどうなるのだろうか。
インバウンドとは何かを日本人はよく考えた方がいいのではないか
2020年から始まったコロナ禍によって、今は人の流れが止まっているのだ。しかし、コロナ禍がある程度収束したら、再びインバウンドは再起動して莫大な外国人が流入してくる。
そして、彼らの少なからずが再び日本女性を買い漁るようになっていく。
改めて、インバウンドとは何かを日本人はよく考えた方がいいのではないか。
インバウンドと言うのは、外国人に来てもらって、日本人が外国人の機嫌を伺いながら、奴隷のように奉仕して食いつなぐビジネスである。
そんなビジネスを国が押し進める必要があるのだろうかと私は思う。