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今夜の米雇用統計は稼ぎ時。弱めの結果でもドル円上昇、押し目・ロング狙いで=ゆきママ

今夜の想定レンジは1ドル=110.80~113.00円

なので、基本的に今の高水準から追っかけ買いするのであれば、非農業部門雇用者数が60万人以上といった予想をしっかり上回った水準を確認したいところでしょう。ただ、それでも金利が1.5%台でも落ち着いてしまうようなら早めに逃げた方が無難です。

具体的なトレード戦略としては、まずは押し目を待って111円台半ば、111.50~111.60円レベルまで落ちてくれば軽く拾って雇用統計の数字待ち。数字次第で追っかけて新規買い・追加するか、利食いするかを決めれば良いでしょう。

逆に予想を下回った場合でも、極端な数字にならない限りは押し目狙いで、111.00~111.20円レベルまで落ちてくれば厚めに買い、損切りは110.80円レベルに置いておきたいところです。

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image by:Rawpixel.com / Shutterstock.com
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本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2021年9月3日)
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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