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都民の馬鹿と投資家の馬鹿~なぜ彼らは舛添要一を「高値掴み」してしまったのか?=炎

いま全ての投資家が知っておくべき「株高の条件」

ここに来て全体相場が停滞気味な中、個別には堅調な銘柄が見出せます。日経平均中心主義のメディアが伝える相場動向とは異なり個別銘柄は案外ホットな状況になっているものを見つけることができます。

全体相場が停滞しているからこそ、個別銘柄の活躍が目につくことになります。株価は業績で決まりますが、全体の企業業績が伸びるとなれば全体相場を後押しして株高につながることになりますが、全体の企業業績とは異なって個別の企業業績が予想以上に向上した場合に株価は思いのほか強くなります。

それが一過性の業績向上ではなく継続的な収益維持が見込めるとなればなおさらです。大方の銘柄は業績の変動によって株価も上がったり下がったりと変動します。

期初段階では慎重に出しておいて期中や期末で上方修正をかけるというパターンはよくあります。この場合、発表後に株価は短期投資家の投げで売り込まれますが、四半期開示をチェックし、期中の上方修正期待が高まると株価は元に戻るということになります。

一方では逆のケースもあり、期初楽観的な見通しを出しておいたのに期中は期末に下方修正するケースです。こうしたことを頻繁に繰り返す銘柄は株の世界では一種の犯罪歴として記録にとどめておかないとなりません。

下方修正がどのようにして起きたのかを知り、未来につながる先行投資によるものであれば評価の余地がありますが、無駄な投資による下方修正には投資家として気をつけたいところです。

全体的にマクロ経済の動向(円高、中国経済の破綻、それに伴う欧米経済への影響など)から期初は弱い見通しが出されていますが、日本が消費税増税を中止し、財政政策の積極化を打ち出し、景気浮揚に向けた経済対策を打ち出すことにより企業業績が期中に上方修正される可能性が見えれば株高に転じることになると見られます。

もっとも、それが皆さんの資産運用にプラスになるのかどうかは預かり知らないところです。

これからは株高の中身が問われると思います。日本株の多くはPBR1倍割れが多くバリュー株の宝庫になっていますが、そうしたバリュー株全体の底上げが進むのであれば企業収益が多少もたついたとしても株高気運が高まる可能性があります。

一方では企業リスクも高まりつつあり、これまでシャープ、東芝、三菱自動車と問題児が列をなしてきましたが、今後も潜在的なリスクを抱える企業が表面に出てくることもあるでしょうから、仮に全体が株高となっても個別企業の動向には一段と気をつけていく必要があります。

特に日本最大の自動車メーカーであるトヨタはベンチマークとして最大の関心を払う必要があります。

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億の近道』(2016年5月23日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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