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金持ち父さん ロバート・キヨサキの「2017年市場クラッシュ」予測

金融危機の到来を「仰天するほどの正確さ」で予測すると評判のハリー・デントと、『金持ち父さん 貧乏父さん』のシリーズ本で一躍その名が世界中に知れ渡ることになったロバート・キヨサキ。この2人が揃って、ごく近い将来の市場クラッシュを警告しています。(『カレイドスコープのメルマガ』)

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食物、銃、貴金属を備蓄せよ――『金持ち父さん』の緊急警告

「2017年後半、NYダウ、日経平均は現値の3分の1になる」ハリー・デント

まずは、2013年から当メルマガで4~5回紹介しているハリー・デントから。それは、「NYダウは、今後1年~1年半で5500ドル近辺まで暴落する恐れがある。NYダウと連動性の高い日経平均にあてはめると5600円付近まで下落する」という予測です。

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デントの予測で外れたのは、「2014年中に中国バブルがはじける」というものでした。

しかし、ちょうど1年後に、確かに上海市場は歴史的な大暴落を演じ、3回連続の人民元の引き下げが実施されたのです。

時期は多少ずれることはあっても、デントの予測した規模でクラッシュは起きています。

今回もデントの予測が正しければ、「今後1年~1年半」の2017年の春頃から2017年の秋頃には、NYダウも日経平均株価も、ともに今の値の3分の1まで下落しているということになります。

特に、最近のインタビュー(YouTube/英語)の中で、ハリー・デントは実に危ない橋を渡っています。

彼は、今後4年以内に「歴史で最も大きい世界的なバブル崩壊」を経験すると断言しているのです。

もし、その大胆な予測が外れれば、彼の名声は一気に失われてしまうでしょう。なぜ、そんな賭けをする必要があるのでしょう?これは、彼が人々に本当に注意してほしいときにアピールする彼独特の方法なのです。

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それは、起こるでしょうね……私は自分の評判のすべてをこれに賭けます。

私たちは、これからの4年で歴史で最も大きい世界的なバブル崩壊を目撃することになります。

このバブル崩壊は回避できません。しかし、このバブル崩壊の出口は1つだけあります。

それは、この数年、ひたすら積み上げてきた果てしない負債、果てしない紙幣のばら撒きによる景気刺激策、そして、ゼロ金利政策。

これらが必要なくなるまで、株価の大調整を受け入れることです。

……私は、NYダウは、2017年後半までに5,500~6,000ドルまで下落すると予想しています。

これは米国株式市場における大部分が損失するということなのでしょう。

……それから、いったんは回復する局面が訪れるでしょうけれど、その後、2020年に向けて何回かの(下落の)余波が襲ってきます。

私の見立てによれば、2020年に向けて、(上げ下げの)4つのサイクルが次から次へと訪れます。

……最悪の事態は2020年までに終わっていると思います。

しかし、2016年から 2020までの4年の間で、もっとも最悪の事態は2017年の終わり頃であると予想しています。

ハリー・デントは、NYダウの最安値が2017年の後半にやってくると断言しているのです。これは、米国株式市場の価値が3分の2も失われることになる事態です。

その後、2020年までは、一時のリバウンドを含めて4回のサイクルが訪れて、2020年頃に、やっと落ち着きを取り戻すと予想しているのですが、その時のNYダウの値が、どのあたりなのかは言及していません。

もちろん、今まで、メルマガで何人もの有名アナリストやストラテジストの予測を紹介してきたように、こうした恐ろしい予測を出しているのはデントだけではありません。

しかし、彼らの言っていることは共通しています。

疑いもなく、現在、世界はこれまで経験したことのない大規模な財政バブル崩壊の最終局面に立ち会っているのです。

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