[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;48114.26;-302.30
Nasdaq;23111.46;+54.05
CME225;49685;+225(大証比)
[NY市場データ]
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は302.30ドル安の48114.26ドル、ナスダックは54.05ポイント高の23111.46で取引を終了した。雇用統計の強弱まちまちの結果を受け、寄り付き後、もみ合い。その後、労働市場の減速を警戒した売りが強まり、ダウは下落した。ナスダックは連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ軌道が変わらないとの見方や議会下院が人工知能(AI)インフラを支援する法案を巡り承認に向け進展したことを好感し、終盤にかけ、プラス圏を回復。まちまちで終了した。セクター別では自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円高の49685円。ADR市場では、対東証比較(ドル154.71円換算)で、三菱UFJFG <8306>、トヨタ自<7203>、伊藤忠商事<8001>、ファーストリテ<9983>などが下落した。
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