fbpx

注目銘柄ダイジェスト(前場):ローム、JDI、INPEXなど

マネーボイス 必読の記事



<6963> ローム 3415 +172
大幅続伸。デンソーが買収を提案と伝わり、先週末はストップ高水準にまで上昇していたが、本日も全般急落地合いの中で、買収プレミアムへの期待から買いが優勢。デンソーはTOBで全株取得を目指すもようで、買収額は1兆3000億円規模になる見通しとされている。同社でも株式取得提案を受けたのは事実としている。なお、同社はパワー半導体分野で東芝と連合を組んでおり、今回の買収提案で影響が生じる可能性は高いとみられている。

<6740> JDI 49 +22
急伸。5500億ドルの対米投融資の新たな候補として、政府が同社に米国での最先端ディスプレー工場の運営を打診していることが分かったと報じられている。米国内では軍事用の液晶において、中国製への依存を疑問視する声が出ているもよう。事業規模は130億ドルが見込まれているようだ。同社は25年3月期で11期連続の最終赤字、12月末時点で債務超過となっており、経営再建の切り札になるとの思惑も先行しているとみられる。

<1605> INPEX 4168 +77
反発。原油相場が急伸、日本時間早朝の取引において、WTIの期近4月物が1バレル=111ドル台にまで買われ、前週末清算値から20%以上の急騰となっている。期近物としては22年7月以来の高値水準となっているようだ。イラン情勢の一段の緊迫化による供給懸念が背景。イランでは最高指導者ハメネイ師の後継に、反米保守強硬派として知られるモジタバ・ハメネイ師を選出、混乱の収束にはまだまだ時間が掛かるとの見方が強まっている。

<1803> 清水建 2945.5 -332.5
大幅続落。1413万7200株の株式売出を発表している。売出人は主要な金融機関となる八十二長野銀行、みずほ銀行、三菱UFJ信託銀行、農林中央金庫、東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン。売出価格は3月16日から18日の間に決定する。政策保有株の縮減方針に沿った動きとなるが、地合いが急速に悪化している中、需給面への懸念は強まりやすいようだ。

<3854> アイル 2499 +119
大幅続伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は28.3億円で前年同期比25.3%増となり、従来計画の25.7億円を上振れ着地。通期予想は52.5億円から55億円、前期比14.1%増に上方修正している。主力のパッケージソフトウェアにおける大型案件の売上が堅調に推移する中、生産性向上によって利益率の改善が図れている。また、業績の上振れに伴って配当計画も引き上げ、年間配当金は従来の60円から66円に増配、前期は50円配であった。

<2438> アスカネット 377 -8
もみ合い。中国の戦略的パートナー企業であるYesar Electronics Technologyと、空中ディスプレイ事業での中国におけるライセンス契約を締結した。今回の契約締結により、同社はYesarに対して樹脂製ASKA3Dプレートの中国での製造ノウハウの提供及び関連する特許の使用を許諾し、その対価としてYesarよりイニシャルのライセンス料及び樹脂製ASKA3Dプレートの販売数量に応じたライセンス料(年間ミニマムライセンスの設定あり)を受け取ることになる。契約期間は10年。

<5892> yutori 2208 -142
反落。順調な26年3月期2月月次KPIを発表したが、地合いの悪さに押され、売りが優勢となっている。2月は、全社売上高が前年同月比135.2%となった。秋冬商品の最終消化が進んだことから、予算に基づき順調に進捗した。ブランド別では、「9090」、「Her lip to」、「minum」が引き続き牽引し、アイテム別では、「9090」ブランドの「9090 OG Logo Painted Denim Pants」及び「OG Logo Assort Zip Hoodie」が好評だった。

<138A> 光フードサービス 2861 +15
もみ合い。6日の取引終了後に、好調な26年11月期2月度売上速報を発表したが、地合いの悪さから売りに押されている。2月は、全国的に前半は厳しい寒さとなったが、中旬から暖かい気温となり、営業日数は前年と同じ休日数の下での状況であったが、各店舗考案によるイベントの開催やQSCの向上等により既存店売上高は前年同月比106.4%、全店売上高は前年同月比123.1%と順調に推移した。

いま読まれてます

記事提供:
元記事を読む

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

MONEY VOICEの最新情報をお届けします。

この記事が気に入ったらXでMONEY VOICEをフォロー