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上海は追加緩和への期待しぼみ10日ぶり安値も節目の2800ポイント守る(3/10)

【DZH】中国株マーケット&ニュース』より、本日3月10日(木)の中国・香港マーケット概況と注目ニュースをご紹介します。

中国・香港マーケット概況(2016/3/10)

今日の注目ニュース

大連万達商業地産、16年1-2月の不動産販売額は10%減

中国の商業不動産最大手、大連万達商業地産(03699)は9日大引け後、2016年1-2月の販売額が前年同月比10.4%減の71億元だったと発表した。販売面積は12.4%減の81万7000平方メートル。賃貸料収益は28.0%増の27億9000万元、ホテル部門の売上高は14.3%増の8億8000万元だった。

2月に取得した新プロジェクトは3カ所。土地面積は計16万4000平方メートル、延べ床面積は計36万7000平方メートル(うち複合商業施設の床面積が36万7000平方メートル)だった。土地プレミアム(地目変更に伴う地価補足費)は総額3億9000万元となった。2月は複合商業施設「万達広場(ワンダ・プラザ)」の新規開業はなかった。1-2月の既存「万達広場」来客数は3億6400万人で、前年同月を17.6%上回った。

香港大引け:小幅に4日続落、ECB理事会前に様子見ムード強まる

10日の香港株式市場でハンセン指数は小幅に4日続落。終値は前日比0.06%安の19984.42ポイントだった。H株指数は0.25%安の8420.14ポイント。メインボードの売買代金は概算で542億4600万HKドル。

香港ハンセン指数 日足(SBI証券提供)

香港ハンセン指数 日足(SBI証券提供)

ハンセン指数は反発スタート後、プラス圏で推移していたが、終盤にマイナス圏に転落した。前日の米株高や原油相場の上昇を受け、石油株や金融株を中心に買いが先行したが、欧州中央銀行(ECB)理事会を今晩に控え、次第に様子見ムードが強まった。寄り付きとほぼ同時に発表された中国の2月の消費者物価指数(CPI)上昇率は2.3%と、市場予想(1.8%)を上回った。生産者物価指数(PPI)は4.9%低下と、市場予想と一致した。

個別では、IT大手のテンセント(00700)、保険株の中国人寿保険(02628)が安い。前日買われたワーフ(00004)とキャセイ・パシフィック(00293)はハンセン指数構成銘柄の下落率1-2位。華潤置地(01109)、中国海外発展(00688)など本土系不動産株も売られた。半面、昆侖能源(00135)、CNOOC(00883)など石油株が総じて堅調。商社のリー&フン(00494)は4.95%高。中国旺旺(00151)、康師傅控股(00322)など台湾系食品株も買われた。

個別では、インフラ建設の中国交通建設(01800)、自動車メーカーの長城汽車(02333)、セメント大手の安徽コンチセメント(00914)などが安い。風力発電の龍源電力(00916)も売られた。一方、損保の中国人民財産保険(02328)が堅調。青島ビール(00168)も買われた。

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