東証グロース市場指数 884.91 +22.54/出来高 3億5518万株/売買代金 1166億円
東証グロース市場250指数 685.97 +19.00/出来高 1億4034万株/売買代金 999億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって大幅続伸。値上がり銘柄数は367、値下がり銘柄数は172、変わらずは46。
前日30日の米株式市場でダウ平均は大幅反発。PCEコア価格指数や4-6月期の成長ぺース鈍化で早期利上げへの警戒感が後退したことや、マイクロソフトの好決算を好感し、ナスダック中心に買戻しが目立ち、相場は終日堅調に推移した。
今日のグロ-ス市場は買い優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は2.99%高となった。昨日の米株式市場で主要指数が大幅に上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、中東情勢の先行き不透明感は継続しているが、海外市場で原油先物価格が落ち着いた動きとなっていることも東京市場で安心感となった。今日は東証プライムでは人工知能(AI)株や主力半導体関連株が活発に物色されたが、新興市場が見返り売りの対象になることはなく、東証グロース市場指数は日経平均などと歩調を合わせ、取引開始後に上げ幅を広げた。一方、昼休みの時間帯に、日銀金融政策決定会合で政策金利である無担保コール翌日物レートの誘導目標を1.0%に据え置くことを決めたことが伝えられた。午後の株式市場への影響は限定的だったが、取引終了後には植田日銀総裁の記者会見が予定されており、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。ただ、売り急ぐ動きは見られず、東証グロース市場指数は取引期終盤にかけても底堅く推移した。
個別では、第1四半期営業利益は31.4%増となったサイバートラスト<4498>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が25.3%と今期順調なスタートとなったクラシル<299A>、インフラ施設点検サービスを行うFlight PILOTと資本業務提携すると発表したエネチェンジ<4169>、前日まで5日続落で値ごろ感からの買いが入ったデータセク<3905>が上げた。時価総額上位銘柄では、トライアル<141A>やMTG<7806>が上昇。値上がり率上位には、フィーチャ<4052>、QDレーザ<6613>などが顔を出した。
一方、第1四半期営業利益が14.8%減となったミクリード<7687>、前日に長い上ひげとなり手仕舞い売りが出たマイクロ波化学<9227>、前日大幅高の反動安となったモビルス<4370>、900円近辺の下値支持隊を下回り先高期待が萎んだ令和AH<296A>が下げた。時価総額上位銘柄では、GO<581A>やフリー<4478>が下落。値下がり率上位には、アイ・グリッド<603A>、ユニネク<3566>などが顔を出した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4052|フィーチャ | 342| 80| 30.53|
2| 6613|QDレーザ | 1537| 236| 18.14|
3| 3905|データセク | 2134| 258| 13.75|
4| 6255|NPC | 656| 66| 11.19|
5| 7409|AeroEdge | 1564| 157| 11.16|
6| 464A|QPSHD | 1537| 149| 10.73|
7| 9238|バリューC | 425| 41| 10.68|
8| 9258|CS-C | 353| 32| 9.97|
9| 194A|WOLVES | 1420| 120| 9.23|
10| 299A|クラシル | 1164| 95| 8.89|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 603A|アイ・グリッド | 700| -96| -12.06|
2| 3070|ジェリービーンズG | 67| -9| -11.84|
3| 3566|ユニネク | 837| -62| -6.90|
4| 4316|ビーマップ | 85| -6| -6.59|
5| 5242|アイズ | 2382| -148| -5.85|
6| 5253|カバー | 1460| -86| -5.56|
7| 7063|バードマン | 86| -5| -5.49|
8| 9256|サクシード | 1275| -74| -5.49|
9| 581A|GO | 2815| -149| -5.03|
10| 296A|令和AH | 857| -45| -4.99|
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