米国株式市場は続落。ダウ平均は116.38ドル安の53343.40ドル、ナスダックは355.20ポイント安の26289.71で取引を終了した。
世界的な長期債利回りの上昇を警戒し、寄り付き後、下落。国内では特に社債発行活発化も一部債券売り圧力となり、ハイテク中心に売られた。さらに、経済指標が予想を下回ったほか、トランプ大統領がイランと協議や対話をしておらず、予定もないと断固とした姿勢を示したため原油高も嫌気され相場は続落。終日軟調に推移し、終了した。セクター別では医薬品、エネルギーが上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。
ホームセンター運営のホーム・デポ(HD)は第2四半期決算で既存店売り上げ高が増加し予想を上回ったほか関税還付がコストを相殺し、上昇。ディスカウント衣料小売りのTJX(TJX)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。ウィルソンテニスやサロモンスキーブーツを傘下に持つアメア・スポーツ(AS)は通期の見通しを引き上げ、上昇。
ソーシャルテクノロジー会社のメタ・プラットフォームズ(META)は未成年ユーザーに過度な依存をもたらしていると同社サービスの安全性を巡る大型訴訟の冒頭陳述開始で、警戒感に大幅安。クルーズ船運営のノルウエージャン・クルーズ・ホールディングス(NCLH)は原油コスト高が警戒されたほか、アナリストの投資判断を引き下げ、下落した。
高級住宅建設会社のトール・ブラザース(TOL)は取引終了後に四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を上回ったが、前年同期に比べ減少したため時間外取引で売られている。
(Horiko Capital Management LLC)
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