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近づく日中開戦。尖閣海域の中国船240隻に日本が「勝つ」方法とは?=北野幸伯

日本への挑発を段階的に強める中国

そして、2016年夏、中国の挑発は、ますます激化しています。まず、6月9日、中国とロシアの軍艦が尖閣周辺の接続水域に入った。6月15日には、尖閣どころか鹿児島県付近の領海に軍艦が侵入

中国軍艦が一時領海侵入 口永良部島周辺海域 海警行動は発令せず
産経新聞6月15日(水)11時7分配信

防衛省は15日、中国海軍の艦艇が鹿児島県の口永良部島周辺の領海に入ったと発表した。同海域の領海に中国艦が入るのは初めて。

さらに、中国は「空の挑発」もありえない頻度で行っています。

対中緊急発進200回 4~6月 昨年同期比1.7倍、最多
産経新聞7月1日(金)7時55分配信

自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は30日の記者会見で、今年4~6月に日本領空に接近した中国軍機に対する航空自衛隊戦闘機の緊急発進(スクランブル)の回数が、昨年の同時期に比べ80回以上増えたことを明らかにした。自衛隊は四半期ごとの緊急発進回数を定期的に公表しているが、統幕長が会見で発表するのは異例といえる。

昨年4~6月の中国機に対するスクランブルは114回で過去最多だった。今年はその1.7倍以上の約200回となる。

哀れ航空自衛隊。中国のせいで毎日平均2回以上緊急発進」しなければならない。そして、極めて危険な状態になったこともあります。

中国軍機と追尾合戦か=空自機が一時、東シナ海で
時事通信6月29日(水)17時9分配信

萩生田光一官房副長官は29日の記者会見で、中国軍機が17日に日本に向けて南下し、航空自衛隊機が緊急発進(スクランブル)していたことを明らかにした。その際、「近距離のやりとりがあった」と説明。複数の政府関係者によると、両機は互いの背後に回ろうと追尾し合う「ドッグファイト」のような状態に一時、陥っていた。政府関係者によると、中国軍機が接近したのは東シナ海上空。

そして、8月6日には、こんなことが…。

<尖閣海域>中国船240隻 仲裁裁支持の日本に反発
毎日新聞8月6日(土)22時56分配信

沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域に6日、中国海警局の公船7隻が相次いで進入し、日本政府は対応に追われた。

中国漁船約230隻の活動も確認され、これまでにない規模の活動に日本政府は「緊張を高める」として中国側に抗議し、警戒を強める。

中国側には、海警船が中国漁船を保護するポーズを見せることを通じ、尖閣周辺の領有権と施政権を中国側が持つと国際社会にアピールする思惑がありそうだ。

こう見ると、中国は、日本への挑発を段階的に強くしていることがわかります。

Next: このままでは日本が中国に敗北!? いま安倍総理が取るべき対応とは?

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