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「食いしん坊」の人ほど年収が低く、投資でも失敗してしまうワケ=川畑明美

投資でお金を増やす場合、欲をかきすぎると失敗します。なぜ多くの人は目先の利益を優先してしまうのでしょうか?どうすれば欲望に勝てるのでしょうか?(『教育貧困にならないために』川畑明美)

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7割の人が目先の利益を取る世界で、間違った本能に打ち勝つ方法

マシュマロ実験

投資でお金を増やそうとしても、決まりごとが守れないこともありますね。将来のお金よりも、目先の利益を優先してしまう人がいるからです。

アメリカの有名な実験で、4歳の子どもがマシュマロをいますぐ食べるか、我慢できるかを調べたものがあります。

この実験のルールは、たった15分間だけ食べるのを我慢すればマシュマロがもう1つ手に入って得をするというものですが、実際にそれができた子どもは全体の30%しかいませんでした。

この実験は、さらに追跡調査をしています。30代後半になると、マシュマロを我慢できた子どもは年収や家庭生活すべて充実していたのに対し、我慢できなかった子どもは年収もあまり良くなく、しかも肥満度が高かったのです。

投資にはシナリオが必要

何かを我慢するのではなく「いますぐ欲望を満たしたい」という人を、経済学では「時間割引率が高い」と言います。

逆に「時間割引率が低い」人は、いまの欲望を我慢して将来のために貯蓄します。時間割引率が高いか低いかは、遺伝的な影響が大きいようですが…。

遺伝を覆すには、シナリオを立てることです。

投資でお金を増やす場合、欲をかきすぎると失敗してしまいます。将来の株価を正確に言い当てることは無理なのですが、兆候を知ることは可能なのです。

この株価の値動きを予測して、利益確定のタイミングのシナリオを作りましょう。

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教育貧困にならないために』(2017年7月14日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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