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イエレン発言で日経先物19000円の大台回復も、逃げオファーとの攻防に=持田有紀子

早朝にイエレン議長の利上げに関する発言があった。年に2~3回の利上げが妥当とする意見は、当局の方針も見えたこともあって、ちょっとだけサプライズであった。(『持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』持田有紀子)

※本記事は、『持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』 2017年1月19日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:持田有紀子(もちだゆきこ)
慶応義塾大学法学部政治学科卒。野村証券入社、本社・商品本部で株式トレーダーを経て、女性初の総合職として本店営業部へ。株式オプション課や営業課を経験する。退社後は人事コンサルティングの分野で活動し、行動科学や心理学に基づく人事評価のためのコンピテンシーモデルの開発などに携わる。2005年にアルジャントレード(株)を立ち上げ、海外の先物市場や外国為替取引のノウハウの蓄積を活用した投資情報サービスに関わっている。現在、同社における代表取締役。マネーコンサルタント。

日経平均先物の19100円台からは多くの売り注文が存在している

イエレン発言で大台回復、反発はどこまで続く?

早朝にイエレン議長の利上げに関する発言があった。去年も一昨年も年に1回しか利上げをしてこなかったことを考えると、年に2~3回の利上げが妥当とする意見は、当局の方針も見えたこともあって、ちょっとだけサプライズであった。

それを反映して、ドル円は1円近くも上昇した。ドル円だけでなくユーロもポンドもドル高に動いている。そうしてドル円が上昇して114円台のミドルまで戻ってきたことで、日経先物もニューヨーク市場の終盤で上昇。19000円の大台に乗せてきた。

ところでドルの短期金利のマーケットでは今年2017年の利上げは2回分は完全に織り込まれており、3回目があるかどうかが最大の関心事だった。6月と12月の利上げに加えて、9月もあるかどうかである。

まだ確定的とは言えないものの、9月利上げがあってもおかしくはないということで、市場の不透明要因がひとつ消えた。それによるリスクテークの部分もあるのだろう。

今日の注目点は、この日本株の上昇の勢いが継続するのかどうかである。日経先物の19100円台からは多くのオファーが存在している。これは年初からの相場の下げによる逃げのオファーのであるのは言うまでもない。

日本時間 11時00分
日経=19090, 円債=150.15, JPY=114.79
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持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』(2017年1月19日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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