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イエレン負債を抱えて「利上げ」地獄へ。パウエル議長証言で見えた暴落リスク=児島康孝

マーケットの大揺れは今後も続く

つまり、パウエル議長は、利上げをしないとドルの信認問題に火が付き、利上げをすると景気後退局面に利上げをすることになるという、極めて難しい金融政策のかじ取りを迫られるのです。

何らかのマジックがあれば別ですが、これは難しいです。

利上げをしなければ、ドルの信認問題
利上げをすると、景気後退局面の利上げです。

パウエル新議長への交代早々にマーケットの大揺れがありましたが、それは、これからもあり得るということです。

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『ニューヨーク1本勝負、きょうのニュースはコレ!』連動メルマガ』(2018年2月28日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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