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今年最大の買い場は「夏から秋」。9月下旬からの上昇までは振り落とされるな!=藤井まり子

夏から9月にかけて、1ドル100円~102円の円高、日経平均2万円までの下げが起きても不思議でありません。しかし9月下旬には、今とは全く違う景色が見えてきます。(『藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート』藤井まり子)

※本記事は有料メルマガ『藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート』2018年4月10日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にご購読をどうぞ。当月配信済みのバックナンバーもすぐ読めます。

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米経済はあと5年は安泰?中間選挙の年のアノマリーとともに解説

中間選挙の年は秋までは株価が乱高下

今年2018年は、アメリカでは中間選挙の年です。11月には中間選挙が行われます。

中間選挙の年のアメリカ株式市場は、政治から大きな影響を受けるのが「恒例」です。中間選挙を有利に運ぼうとして、大統領や時の政権(今年の場合は共和党)から「有権者への人気取り的な発言」がたくさん飛び出すからです。

ですから、中間選挙の年は、どうしても株式市場は乱高下が激しくなります。

過去6回の中間選挙の年の「NYダウの平均値」を調べてみると、以下のようなことが指摘できます(あくまで「平均値」ですが…)。

<アメリカ中間選挙のアノマリー>

  • 「中間選挙の年」は、「4月~5月のリスクオン相場」はそんなに長くは続きしない。5月半ばあたりから相場が崩れ始めることが多い
  • 特に、5月半ばから8月にかけてマーケットは激しく乱高しながら崩れてゆく
  • 8月から9月下旬にかけて、激しく乱高下しながらその年の「最安値」を更新する
  • 9月下旬当たりからは、すべての悲観材料を織り込んで、株式市場は再び勢いよく上昇を開始する。11月の中間選挙を待たないで、9月下旬から株価は勢いよく上昇し始める

以上のような「流れ」が、「中間選挙の年のNYダウ」の「平均的な動き(過去6回の平均値)」です。

かくして、「今年最大の買い場」は、夏から秋にかけて起きるかもしれません。

9月下旬の上昇転換に期待

今年2018年も、夏場から9月にかけて、「米中貿易戦争をめぐる米中の舌戦」も「北朝鮮をめぐる地政学的なリスク」もクライマックスを迎えるかもしれません。

ざっくり目安で言えば、ドル円や日経平均では、「1ドル100円~102円」前後までの円高が進行、「日経平均:2万円」あたりまでの「下げ」が起きても、まぁ不思議ではないかもしれないです。

それでも秋の9月下旬になれば、グローバル株式市場は悲観材料をすべて織り込んで、ころっと「今とは全く違う景色」が見えて来る可能性があります。

春から夏にかけての乱高下に怯まずに、国際分散投資を継続しましょう。

個人投資家の皆様におかれましては、なにとぞ「振り落とされないように」気を付けてください。

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