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経済危機に備える世界。米国「破綻寸前の銀行リスト」に隠された警告とは?

世界は何を怖れているのか?

前述の米国連邦預金保険公社の懸念が出ているのと同様に、世界は何かを怖れています。景気のサイクルが変化しており、それが博打相場の株価にも影響が出るのかという懸念です。

<米国S&P500指数での上昇相場と下落相場の長期サイクル>

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期間は1920年から現在までで、青色部分が上昇相場、金色部分が下落相場のサイクルです。

現在の上昇相場は108ヶ月継続していて、上昇率は262%です。これまでの最長・最大は1990年代の152ヶ月継続の518%です。

ただし、当時と現在とでは大きな違いがあります。現代とは異なり、当時の米国は病弊・疲弊していなかったのです。

<世界中央銀行の金準備(トン数)の変化>

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2008年まではずっと減っていたのですが、リーマン危機を境に、考えを改め、「金準備」を最後の安全資産としてずっと増やしているのです。

ただし、増やしているのは新興国の中央銀行ばかりです。

いったい、何を怖れているのか? それは皆さまのご想像にお任せいたします。

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【関連】本当はボロボロの米国経済。景気悪化の「兆候」を示す3つのデータ


※本記事は、『いつも感謝している高年の独り言(有料版)』2018年6月5日, 6日号の抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。

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・「破産リスクの高い銀行」はどうもドイツ銀行(6/6)
・米国連邦預金保険公社の発表を裏読みする(6/5)
・イタリアで何が起きているのか(6/4)
・南アの金鉱山、従業員解雇で閉山へ/人民元建て原油先物市場発足のその後(6/1)

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5月配信分
・トップが逃げ出す大手名門小売チェーン/シアーズ、リストラが間に合うか?(5/31)
・ドイツ銀行、やはりリストラ解雇はさらに拡大(5/30)
・米国の嫌がらせに対抗するには、これが一番かも?(5/29)
・脱米ドル:太平洋の小さな群島国家が、正貨として新幻想通貨を創設(5/28)
・テスラ駄目かも?/欧州とイラン、そして米ドルの運命(5/25)
・大手金鉱山Top9の2018年第1四半期の業績(4)(5/24)
・大手金鉱山Top9の2018年第1四半期の業績(3)(5/23)
・大手金鉱山Top9の2018年第1四半期の業績(2)(5/21)
・大手金鉱山Top9の2018年第1四半期の業績(1)(5/21)
・鉱山会社の現場コストが高騰中(5/18)
・原油、ガス採掘業者の苦しみは続く/カザフスタンの金準備の変化(5/17)
・雇用状況の実態:2018年4月解雇通知/英国通信業界でもリストラ(5/16)
・落ちゆく米ドル紙幣の価値(5/15)
・ドイツ銀行のリストラ、さらに拡大へ/フォード、乗用車部門から撤退へ(5/14)
・米国新車販売2018年4月/見えなくなった自動車業界全体の在庫(5/11)
・OPEC加盟国の4月の原油生産は過去1年間では最低レベル(5/10)
・ドイツ銀行、ジョン・クライアン最高経営責任者を解任(5/9)
・サプリメント業界の低迷~中流階級が痩せ細るので/(5/8)
・諸国家の累積債務、多重債務国家が増えている/公式統計とは一体何なのだろう(5/7)
・金利上昇じわじわと/会社更生、民事再生も困難になっているのが現実(5/2)
・損失が大きすぎるので廃業(5/1)

4月配信分
・米国、失業率は史上最低で、ホームレスは増える一方(4/27)
・トルコ中銀、米国に預託してきた金準備を本国に返還へ(4/26)
・米ドル支配に対するイランの反撃(4/25)
・ロンドンでは、金(ゴールド)の売上が3.5倍(4/24)
・金と銀、金利と価格の関係は(4/23)
・私の妄想:金価格、銀価格はどうなる?(4/20)
・米国に対するロシアの平和的戦略兵器/ロシアの金輸出計画(4/19)
・GM、セダン販売不振で数百名を解雇へ(4/18)
・どんどん増える傾向の米国小売チェーンの店舗閉鎖(4/17)
・米国造幣局の金・銀貨の生産減少(4/16)
・豪州パース造幣局の大型金貨/仮想通貨、全面禁止まちがいなし(4/13)
・巨大物流センターの閉鎖(4/12)
・金貨を正貨に/ムーディズ、英系バークレイズ銀行をジャンク寸前まで格下げ(4/11)
・テスラ社のリコールの酷さ/スウェーデンで、キャッシュレス社会に警告(4/10)
・米国新車月次販売報告/ロンドン金市場の価格発表、なぜか停止へ(4/9)
・ロシアの金準備/気になるドイツ銀行の動向(4/6)
・テスラ、駄目かも?(4/5)
・【中国】これは異常事態。必ずやどこかで噴出するはず(4/4)
・金貨を正貨に:ウェストバージニア州/預けておくのは心配だから(4/3)
・米国日産の減産/LIBOR、短期貸出金利と翌日物金利の乖離拡大に警戒(4/2)

3月配信分
・中国宇宙ステーションの落下地点は何処だ?(3/31)
・仮想通貨の消せない不都合な過去/米国は建国以来の最低失業率と言うものの(3/30)
・低価格アクセサリーももう駄目/食品スーパーも業績悪化で3回目の破産(3/29)
・ゴールド生産量のピークは?(3/28)
・【米経済】売上は伸びているが、再び解雇(3/27)
・貴方の飲み水、大丈夫?(3/26)
・犠牲となって死ぬのは部下(サウジアラビアの宮廷革命劇)(3/23)
・米国新車販売/ゴールド:預けておくのは心配だから(3/22)
・金貨を正貨に!法成立:アラバマ州(3/20)
・コンピュータ・プログラムによる電光石火瞬間取引のその瞬間(3/19)
・金貨を正貨に/増えるクレジットカード債務残高(3/16)
・売上の下落を食い止めるには、他の市場に殴りこみ(3/15)
・米銀行の資産総額は増える一方だが.(3/14)
・ゴールド:供給不足で御免なさい/情報漏洩の状況証拠(3/13)
・フォード、モデルチェンジの為の一時解雇と言うものの(3/12)
・原油、サウジアラビアの希望は70ドル/シェール油田のボトルネックは砂粒(3/9)
・米国新車販売2018年2月/英国トイザらスも会社整理に入った(3/8)
・コストダウンする為に正規労働者を切ってアルバイト雇用にする(3/7)
・デパートは貧困化時代の世相に合わない/清涼飲料大手の首切り(3/6)
・プエトリコを潰したのは英国銀行協会/ロンドン銀行間取引の金利が上昇(3/5)
・中国、恐怖心理指数を見たくない/米外食大手、120店を閉鎖(3/2)
・ドイツ銀行が500人の首切り/2018年貴金属価格予想(3/1)

2月配信分
・ロシア、金準備の積み増し/いつかは来る債務危機(2/28)
・ビットコインは失敗作/ヘッジファンドが大規模な債券売り(2/27)
・リアルマネーは非課税のはず/カザフスタンの金準備(2/26)
・増えるばかりの米国家計の借金/リバース・モーゲージ契約の伸びが示すもの(2/23)
・エネルギー探査開発需要が減っている/豪州、金貨・銀貨の種類を新たに増やす(2/22)
・大企業だから安全だとは言えない/まだまだ続く解雇の嵐(2/21)
・暗号通貨はネズミ講/2018年2月7日の週の資金流出(2/20)
・何を信じているのだろうか/人民元建て原油先物取引の取引開始日(2/19)
・米国造幣局、金貨及び銀貨の1月生産実績/中国の需要と供給(2/16)
・Wal Mart社が本社部門をリストラ/冬季五輪の背後で訓練を続けている部隊(2/15)
・何をもって好況と主張するの?/大手家庭用品メーカーの製造拠点集約と首切り(2/14)
・野村證券のデリバティブ商品、ほぼ価値ゼロに/麻薬中毒者は雇えない(2/13)
・【号外】米国株式市場の大暴落(2/12)
・大手生保の計算ミスは大規模/ロンドン不動産の惨敗(2/9)
・フォード社の格付け?/米国新車販売2018年1月(2/8)
・Perth造幣局、ブロックチェーン技術を応用して./孫会社の保険会社の大損失で本体がバラバラに(2/7)
・トイザラスの年末商戦結果は悪く、未来も暗い/外食チェーンも気にする中間層の消失(2/6)
・生活必需品の食品も需要が後退/米国を代表するツーリング用大型バイクが売れないのは何故?(2/5)
・中国基準が世界基準に? そしてブロックチェーン技術の応用/Perth造幣局(2/2)
・米ドルの弱体化と金価格(2/1)

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いつも感謝している高年の独り言(有料版)』(2018年6月5日, 6日号)より一部抜粋、再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による
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