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米国で「新築差し押さえ」が急増中、好調なはずの米経済に現れた異変とは?

赤信号が灯った地域は?

以下の地図(ア)で、赤く燃えている地域ほど差し押さえが増えていることを示しています。

下図(イ)は、上記地図で示された各都市の差し押さえ件数の増加傾向を示しています。天気が良いほど(太陽が明るいほど)住宅市場は日干し・旱魃になっていることを示しています。

それぞれのパーセンテージは5月、6月、7月の差し押さえ件数の増加率を示しています。

上段左から、
LA:14%/2%/20%
Miami:4%/35%/29%
Houston:153%/62%/76%
Jacksonville:22%/22%/81%
Orlando:12%/22%/41%

下段左から、
Detroit:31%/32%/71%
Minneapolis:47%/100%/32%
SanDiego:20%/7%/20%
Indianapolis:94%/12%/107%
Austin:65%/44%/29%
CapeCoral:11%/64%/59%

そして問題は、新築住宅だけにとどまりません。

外食産業で顧客数が減少傾向に

外食産業でも、顧客数が減少傾向となっています。こちらも海外報道を翻訳しながら、ポイントを解説します。

2018年7月のレストラン業界の売上(同一店舗比較)は前年同月比よりも0.54%上昇したものの、来店顧客数は1.78%減っている。

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3ヶ月累積平均(5月、6月、7月)で言えば、売上は0.46%上昇したものの、顧客数は1.95%減少した。

※出典:July Restaurant Sales Growth Positive but Disappointing – TDn2K(2018年8月9日配信)

売上が上昇しているのなら問題ないのでは?と思われるでしょうが、そうとも言い切れません。

Next: 売上増加はコスト上昇分、好況だった西部でも異変が起きている…

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