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ツイッターも活用!超短期売買手法「スキャルピング」早わかり=Bコミ

スキャルピングの基本~板のパターンを記憶する方法

スキャルピング習得の第一歩として、「買いが優勢になりそうな板のパターンを日々の売買で多数記憶しておくことが大切」と書いたが、パターンを闇雲に記憶するのは効率が悪いため、今回は技術習得の一助となるよう過去の経験をお伝えしたい。

ディーラー時代に初心者~初級者の後輩と売買した銘柄の話をする際に、売買した価格、株数は覚えているが、どのような板でエントリーしたかを覚えておらず、自分が買った板を再現できない人が多かった。

どういう板でエントリーしたかを覚えていないのは、エントリータイミングがあやふや、板売買の基本が身についていないからである。

「今の板がどういう状況かの把握、今後どう動くかの予想、ロスカットラインはどこにするかの決定」などトレードにおいて一番大切な部分を踏まえてエントリーポイントを決めるべきだ。

板売買の記憶は、エントリーポイントを精緻にすることから始めてほしい。

スキャルピング向きな銘柄の選び方

スキャルピングは銘柄のピックアップが非常に重要である。

スキャルピングは細かい売買を数多く行うため、出来高が多く、板が薄く、株価が上下に振れる銘柄が適している。

これらを全てを兼ね備えた銘柄がたくさん存在するわけではないが、前日の予習を丹念に行うことで発掘につなげたい。

銘柄の選別は証券会社のツールを利用して前日から出来高増加率、騰落率、ティック増加率で抽出する。売り買いのチャンスを考えて貸借銘柄の方がベター。

抽出した銘柄の中から翌日スキャルピングできそうな銘柄を20銘柄程度ピックアップして相場に臨んでほしい。20銘柄程度というのは常時監視できる限界数だと考えている。

その他、ツイッター等で注目が集まっている銘柄をピックアップするのもよい。

私がディーラー時代はツイッターが普及しておらず、重視していなかったが、影響力がある人のつぶやいた銘柄には注目が集まる。多くの参加者が注目している銘柄は、値動きや出来高が盛り上がり、スキャルピングに向く値動きをすることが多々ある。

その他、BOX内で動いていて、出来高が多い銘柄は勝率が高い。

早い動きの中で揉まれる売買ではないため、盛り上がりに欠けるが、高値で売り、安値で買いをすることで収益につなげることができる。

この銘柄群は証券会社のツールなどで定量的な抽出ができないためBOXの上限下限を突破するか、出来高が細って売買に適さなくなるまで毎日参加できるチャンスがある。

【関連】トレーダーの利益の源泉~効率的市場仮説の「つけ入る隙」を考える=田渕直也

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億の近道』(2015年11月20,27,12月4日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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