キリスト教のイースターで世界市場がお休みだった先週末から、新たな週はどう動くのか。日本の10連休を控えつつも、現在は堅調な動きが続いているようである。(『持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』持田有紀子)
※本記事は、『持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』 2019年4月22日号の一部抜粋です。ご興味を持たれた方はぜひこの機会に今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。
慶応義塾大学法学部政治学科卒。野村証券入社、本社・商品本部で株式トレーダーを経て、女性初の総合職として本店営業部へ。株式オプション課や営業課を経験する。退社後は人事コンサルティングの分野で活動し、行動科学や心理学に基づく人事評価のためのコンピテンシーモデルの開発などに携わる。2005年にアルジャントレード(株)を立ち上げ、海外の先物市場や外国為替取引のノウハウの蓄積を活用した投資情報サービスに関わっている。現在、同社における代表取締役。マネーコンサルタント。
10連休前は、今のところクラッシュの傾向なし
イースターで世界市場がお休みだった先週末が開けて
先週末はキリスト教のイースターだったので、世界中がお休みだった。したがって夕方からはマーケットは動かない。24時間取引であるはずのグローベックスも休業である。東京クローズが事実上の1日の終わりであった。
さて今週はいよいよ10連休をひかえての最後の週となる。マーケットでどのような動きになるのか、今のところ想像もつかない。世の中が心配しているような連休中のクラッシュが起こることを心配するような傾向は、今のところ見られない。
そして実際に世界的にも株価は今年の最高値の近辺に張り付いている。日本株も例外ではなく、日経先物の2万2,000円台というのは、今年の高値圏である。
問題はポジション調整の動きが、この1週間で急激に出てくることがあるのかということである。
日本時間 11時30分
日経=22230, 円債=152.57, JPY=111.94
※本記事は有料メルマガ『持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』2019年4月22日号の一部抜粋です。日銀会合やFOMCなどの重要イベントを控えた今、平日毎日発行中のメルマガをリアルタイムで受信したい方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。
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『持田有紀子のグローバル投資術~日経先物、FXの投資戦略に最強の味方~』(2019年4月22日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による
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