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エリアリンク Research Memo(8):2026年12月期も増配により、配当性向35%以上を維持する予定

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■株主還元策

エリアリンク<8914>は株主還元を重要な経営課題の1つと位置付けており、配当によることを基本としている。また、株主配当については、中長期的な事業計画に基づき、市場環境や設備投資のタイミングを見ながら、内部資金の確保や財政状態、利益水準などを総合的に勘案したうえで、2024年12月期より配当性向の目安を30%から35%に変更するとともに安定配当を維持し、中間配当の開始により期末配当と合わせて年2回の配当を実施することを基本方針としている。

2025年12月期には、2025年11月1日付で、普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施した。好決算を反映して、株式分割を遡及した修正後ベースで、中間配当12.5円、期末配当13.5円、合計26.0円(前期比3.75円増)への増配を実施し、配当性向は35.7%と目安を達成した。配当性向は2025年3月期の東証プライム・スタンダード・グロース市場合計の不動産業平均32.7%を上回り、株主還元に前向きであると弊社では評価する。2026年12月期についても、中間配当13.0円、期末配当13.5円、合計26.5円(同0.5円増)への増配を予定し、配当性向は36.3%となる見通しだ。同社は中期経営計画に基づいて、顧客から安定収益を得るストックビジネスを中心に意欲的な増益を計画しており、株主還元にも前向きであることから、業績計画達成に伴いさらなる増配の可能性があると弊社では見ている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)
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