本番は利上げ後。怖いのは急落時に中銀の「事後策がない」こと
要は、本番はまだまだこれからであり、金利上げで本番が始まるということです。
急落しすぎた場合、パウエルはまた金融緩和を行うのですか?できませんよね?インフレが余計にひどくなるということです。
つまり、事件が起こって急落が起こった際には、パウエルや世界の中銀は、その下げ足を止める手立てがない……ということを言っている人は誰もいません。
パウエルなどは冷静に話をしていますが、これで急落したら、「二の矢」がないのです。これが、今年の一番、怖いことです。
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- 今の状態を整理してみましょう(3/10)
- もっと冷静にマーケットをみるべき(3/9)
- 無茶苦茶な経済情勢(3/8)
- なぜ金利が大事なのか? 整理してみよう(3/7)
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『角野實のファンダメンタルズのススメ』(2022年3月11日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による
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